アメリカ留学まとめ

【トランスファー】コミカレから4年制大学への編入先のリサーチ方法を紹介!

どうもThe Beagles のそーるです!

みなさんいかがお過ごしですか?
ミネソタ州は4月も半ばに差し掛かっているのにも関わらず大雪に見舞われています。
一体いつになったら春がくるか・・・

そんなわけで今日のお品書きはこんな感じです↓↓

こちらの人向け記事

日本やアメリカのコミカレから4年制大学に編入したい大学生向け

わたしはカリフォルニアにあるコミニティカレッジに2年半通いました。

 

編入(トランスファー)を考えているのであれば、
卒業の1年前から半年以内に編入先の大学を見つける必要があります。

アメリカで正規留学を考えているのであれば、

2年間コミカレに通ったあとに四年制大学に編入する方法があります。

編入先を決める時に
「どこに大学を決めたらいいのか全然わからない・・・」

そんな周りの留学生のコメントが多かったので

今回は編入先のリサーチ方法について紹介します!!
大学選びに悩んでいる学生の方がいれば参考にしてください

1 学費

トランスファー(編入)をする上で、いちばん考慮しないといけないのが学費です。

大半のアメリカの大学は日本よりも学費が高いです。

いろんな大学をリサーチする上で気をつけないといけないのが
学費の記載です。

一般的に学費は
In StateTuition
Out State Tuition 

と記載されていることが多いです。

 IN State TuitionとOut State Tuitionの違いとは?

In State Tuition とは

州内出身者用の学費。大学のある州出身の学生に適応される学費のこと

 

Out State Tuition

州外出身者用の学費。大学のある州出身の学生以外に適応される学費のこと

 

私たち海外留学生はこちらの部類に入ります。

覚えておいてもらいたいのが
Out State Tuitionの方が圧倒的に学費が高いことです。

 

編入先を調べる際に、

In StateTuition で調べてしまうことがあるので気をつけてください。

大学のWedサイトには
州内と州外の学生を対応して年間の学費と生活費の見積もりを出してくれると思います。

学費は編入する上でマストで大事なので、予算に合わせた編入先を検討してください

 

2 生活費

 

学費の次に大事なのが生活費です。

学費が安い大学に編入しても、生活費が予想以上にかかってしまうことがあります。

ですので、

学費の面と生活費の面のバランスから編入先を決める必要があります。

 

ネットで検索すると、自分の今いるコミカレの生活費のレベルと編入先の生活費がどれだけ違いがあるのかをパーセンテージで表してくれるサイトがあります。

 

「Cost of Living Calculator 」

とネットで検索することで調べることができるので利用ください!

3 コミカレでの単位取得

コミカレから平均的に移行できる単位数は70単位がマックスです。
(もちろん大学によって違いはある)

 

気になっている編入先が決まっているのであれば大学に連絡してみてください。
大学に連絡する上で、確認する

1ポイントは、何単位までコミカレから持っていけるのか
2編入先で何単位取得すれば卒業できるか?

2つめのルールに関して追加事項を言えば
大学側的に規定の単位数を履修してたら卒業と認められるというルールがあります。 

これをうまく利用して、
学費の安い4年制大学に入り、残りの1年はレベルの高い大学に編入する学生もいます。

 

4 必須事項

編入先の学部によって、コミカレから編入するための条件があります。

例えば、ビジネス学部なら会計とミクロ経済学が必須!

またGPAや取得単位の条件などがあります。

編入先が決まっているのであれば、ここらへんのリサーチをしておきましょう。

GPAによっては奨学金を出してくれる大学もあるので、編入先の奨学金情報なども同時に調べておくのがいいと思います。 

最後に

アメリカの大学は、かなりの数あります!(ほんとうにめちゃめちゃあります)

その中で自分に合っている大学を選ぶのはなかなか至難です。

自分のメジャー(専攻)と学費の二つの面からどれだけ条件にマッチしているか?

いろんな条件があるなかで自分にいちばん合っている大学を選ぶことができるように
とにかくリサーチあるのみです

みなさんの希望にマッチした大学に編入できるように祈っています!