アメリカ留学まとめ

カリフォルニアで首席卒業した僕がミネソタに編入した理由とは?

どうもTHE BEAGLESのそーるです。

アメリカの大学に留学して4年目に突入しました。

こんにちは!THEBEAGLESのそーるです(@travelsoulblog

わたしはカリフォルニア州にある短期大学(コミニティカレッジ)から

ミネソタにある州立大学に編入しました。

タイトルにもある通り、
カリフォルニア時代には大学をトップクラスの成績で卒業することができました。

そーる
そーる
なんでそこまで成績がよかったのか・・

アメリカの大学には、一定の成績に達すると
Honor Student(優等生)として認められます。

卒業式には、優等生専用の場所が設けられ、
ちょっとだけ普通の卒業生よりもいい待遇をしてもらえます

そして、卒業式の時に各専攻ごとにネームリストが渡されるのですが、
そこでなぜかマネジメント専攻の中で一番の成績優秀者として選ばれていました・・
(一体あんなにダラダラしていたのに何故なんだろうか・・)

 

個人的な自己紹介はここまでにして、

そこまで成績が良かったのであれば、
頭のいい有名な大学に行けたんじゃないの?と思われる方もいると思います。

 

実際のところ、4年制の大学にアプライ(申し込み)する際の成績は

GPA3.94でした。

そーる
そーる
いまはもう見る影もないのですが

 

あとは、課外活動を積極的に行なっていました。
ネパールに行って復興支援に参加したり、孤児院でボランティアしたり、
アピールできるポイントがあったので、
アメリカにある有名大学に挑戦できる可能性はありました。

ですが、、、コミカレを卒業して
アメリカに執着して残るという選択肢を考えていませんでした。

編入を考えなかった2つの理由とは?

アメリカ留学での問題は、学費が異常に高すぎるということです。

うちの家庭は裕福な家庭ではなかったので、
日本学生支援機構からの奨学金をマックスで借りていました。

それでもギリギリでなんとか留学できているので両親には感謝です。

アメリカの有名大学では、年間500万円以上かかるなんてザラにあります。

年間200万円の予算で留学しているので、そこまでの学費を払うこと到底不可能でした。

そーる
そーる
アメリカの大学はやっぱり高いんですよーー

 

コミカレ卒業後は日本の大学に編入しようとしてた

アメリカに留学する前は、
コミカレ(短大)を卒業して日本に帰ることを決めていました。

日本の大学に編入して3年生になるのがプランでした。

コミカレを卒業した後に、日本の大学に編入する留学生も多くいるため
卒業後は日本に帰るつもりでした。

なので、いまもわたしの机には日本の大学の経済学部に編入するために買った
マクロ経済やマイクロ経済の参考書があります。

ここまでの流れだと
計画的に日本にかえるプランがあるのに日本の大学に編入しなかったか?

と思われる方もいると思います。

そーる
そーる
たしかに・・・・・・・・・・

学費が高額すぎるため、コミカレ卒業後は日本の大学に編入する予定だった

 

日本の大学の学費と同等の大学を探してみようと決心

ある日、【アメリカで一番安い大学ってどこなんだろう?】というギモンが出てきました。

 

そこで色々な大学を調べていると、一つの結論にたどり着きました。

日本の私大に編入するよりも学費が安いんじゃないか?

日本の大学に編入を考えていましたが、
うちの地元には編入制度が整っている大学が少なかったので
関東中心に大学を探していました。

 

東京で一人暮らしの生活費+学費<アメリカに残る選択肢の方が安い

という選択肢があるのではないかな?と思いはじめました。

 

そこでいろんな大学を調べていくうちに見つけたのが

 

ミネソタ州

 

そーる
そーる
ここでついにミネソタ登場!!

 

ミネソタ州の大学を調べてみると、
年間の学費が80万円くらいの大学が複数存在することが分かりました。

 

また13単位制度と呼ばれる学費が減額になる制度が整っていることも分かりました。

 

13単位制度についてはこちらの記事をご覧ください!↓↓

http://the-beagles.com/%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%A8%E7%A9%B4%E5%A0%B4%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%82%BD%E3%82%BF%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%81%A8/

 

13単位制度を利用すれば、余計にクラスを取ることができます。

ということは、時間と余裕があるのであれば
今まで勉強してみたかった分野を学ぶことも可能になります。

 

私の場合はマネジメント専攻ですが、アントレ系(起業家精神学)の授業も履修していました

 

ミネソタの治安の良さ

ミネソタ州はアメリカ全土の中でも治安が安定しています。

わたしがカリフォルニアに住んでいた時には、
毎週のように銃声が聞こえていました。

私が通っていたコミカレでも過去にレイプ事件などもありました。
夜のダウンタウンでいると酔っ払いに襲われることなどもありました。

いまはミネソタに編入して時間が経ちますが、
未だに一度も銃声を聞いたことがありません。

たぶん冬になるとマイナス20度まで下がることがあります。
きっとあんまり外に出る機会ないため、犯罪が少ないのかもしれません。。

生活費が安い

カリフォルニア時代はとても物価が高かったです。

ですが、ミネソタに拠点を移すと物価の安さに驚きました。

特に、家賃の値段の安さが特徴的です。

家賃の相場がだいたい3万〜4万円の間で1ヶ月生活できます。

ここまでのまとめ

1ミネソタは学費が安い!!! 2治安が良い!!! 3家賃が安い!!!

コミカレ時代よりも学費が安くなった

ミネソタに編入したことでカリフォルニア留学していた頃よりも学費が安くなりました。

コミカレ時代よりも学費の減額制度が整っていて、生活費も安くなったことで

日本の私大に通うよりも、ましてやコミカレに通うよりもミネソタの4年制大学に通う方が生活的には楽になりました。

 

というわけで結果的に、

コミカレに卒業した後に日本に帰ることよりも
アメリカに残るという選択肢に至りました

 

さいごに

今回はどうやってミネソタに編入を決めたのか?取り上げました。

みなさんも留学・編入先についての検討しているのであれば
少しでもお役に立てれば嬉しいです。

そしてこれからもミネソタも留学記事を書いていくので

よろしくお願いします!!