アメリカ留学まとめ

英語ができるようになりたいから留学したいが危険な訳とは?

どうも。まるぶろぐのわいです。
今回のテーマは【英語ができるようになりたいから留学したい】有り無しなのか?です。

海外留学をすれば、否が応でも他言語に触れることが多くなると思います。
英語圏への留学をすれば、日本にいるよりも英語力がアップしやすい環境に身を置けるはずです。

留学にはいろんな種類があると思います。
語学留学や学部留学など用途に合わせた選択肢があります。

実際のところ、わいは学部留学をしていました。
カリフォルニアとミネソタの大学に通って大学を卒業しました。

英語ができるようになりたいから留学したいについて自分なりの見解を伝えたいです。

何留学なのか?を明確にしよう

タイトルの通りです。
自分が何留学をしているか?語学留学であれば目標としている英語のスコアや日常会話の取得などが挙げられますよね。

個人的な意見ですが、語学留学であれば英語力向上を目的とした留学はありだと思います。

逆にそれ以外の留学で英語力向上だけ(←だけですよ)の留学は危険だと思っています。

英語習得だけ留学はコスパ悪い件

留学で大事なのは『英語+α』で何を学べるかという点にあると考えています。
理由は簡単。ネイティヴと戦うには、英語だけじゃ不十分だからです。
日本に住んでいるなら、英語は武器になる。だけど英語圏で『英語話せる』は、スキルとして当たり前ですよね。大学に行ったら英語で学ぶのは当たり前。日々の生活の中で地道に伸びていくものだと思います。それなら地道に英語で何かスキルになる事を学ぶというマインドに変えていきませんか?

体験談ボスキャリに行ったら詰みかけた話

英語だけを学ぶという事に対して危険だと感じたのはボストンキャリアフォーラムに参加した事がきっかけです。
ボストンキャリアフォーラム。通称ボスキャリは、海外留学生を対象にした就活フォーラムです。帰国を考えている学生は、ボスキャリで内定をもらって帰国という流れが一般的だと考えています。

わいはビジネス専攻だったんですけど、
卒業間近まで、帰国した後に自分には何ができるんだろうという葛藤がありました。
基礎的なマネジメントスキルや会計学について学んだけど、蓋をあけてみればふわふわして入る感じが否めなかったです。

そして就活でも同様に、ふわふわしてるとバレちゃうんですよね(焦)
英語が出来ても(ボスキャリに参加する学生なんて英語が出来て当たり前)
差別化を考えたらアピールは出来なかったです。

就職活動でアピールする際に英語だけじゃ不十分でした。
3年次にその事に気づいて専攻を2つ持ちに変更したんですけど、
手持ち無沙汰感を回収するために卒業までにアカウンティングを専攻に追加して頑張りました(今思えば大正解の選択だった)

まとめ英語だけを学ぶ留学は非常に勿体無い

英語を学ぶだけじゃ勿体無いです。就職するときに英語できますアピールだけじゃなくて、英語で〇〇ができます状態に持って行く方が断然将来に結びつくと考えます。

日本にいたら武器になりますが、もうひとつステップアップして次に繋げるために、
英語で何を学ぶを意識してみてください!