アメリカ留学まとめ

留学先でアルバイトをする際に申請するCPTについて解説します。

アメリカ留学していたらアルバイトできないと思っている方がいますが、
実は留学していてもアルバイトは可能です。

ルールとしては簡単で校内の中であれば週20時間であれば
アルバイトをすることが可能です。

キャンパスの中じゃなくて学校の外で働いてみたいと考えている留学生の方も多いはず。
夏に有給のインターンに参加したいんだけどどうすればいいんだろう?

そんな学生のために校外でも許可を取ることができたら働くことができます。
CPTという制度を使うことで学校外でも働くことが可能になります。

今回はCPTについて解説していくので、
みなさんも学生でも働くことができるでしょう!




CPTの基本情報のおさらい

CPTとは(Curricular Practical Training)の略です。
これは基本的には卒業前に使える権利になります。

卒業する前にもっと学校外で経験を積んでみたい。
インターンシップをしてみたい学生がよく利用している制度です。

基本的には自分の専攻科目に関係していれば、通っている大学のISSに申請することで
無給・有給関係なく利用することができます。

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CPTとは(Curricular Practical Training)の略
ISS(留学生向けのオフィス)で申請をすることで可能

どのくらいの期間CPTできるの?

CPTを申請するとどれくらいの期間働くことができるのか?気になりますよね。
大学で働く場合は週20時間ほど働くことができます。

CPTを申請するためにはまず自分がフルタイムの生徒である必要性があります。
留学生はビザの関係上はFullTime Studentなので問題ありません。

CPTで働ける時間は2つのパターンに分かれています。

Part-time (20 hours per week or less)
Full-time (more than 20 hours per week)

Part Timeとして20時間働けるパターンと
Full Time20時間以上働くことができるパターンがあります。

学生の意見として、大学の勉強をこなしながら20時間仕事をするだけでも大変です。
フルタイムで働くのは夏休みなどのクラスを取っていない時期がオススメです。

実際にCPTを申請するには?

CPTを申請するために必要なことは留学生であればかなり簡単なのでご安心ください。
主にCPTを申請するために必要な条件はこちらです。

・F1ビザを保持している
・最低1セメスター大学に在籍している
・自分の専攻科目に関係している
・マイナーだとNG

これらをクリアしていればCPTを申請することができます。



CPTをしたらOPTはできないの?

留学生がアメリカで働く場合には2つの選択肢があります。
それがCPTとOPTです。
この二つの違いは卒業前に働くのか?それとも卒業後に働くのか?です。

OPTは卒業後に働くことができる権利のことをいいます。
文理によって期間が決まっていて、自分が卒業した専攻に関係する仕事であれば
文系は1年。理系は3年ほど働くことができます。

・OPTとはOptional Practical Trainingの略
・卒業したら専攻に関連した仕事に働くことができる
・文系なら1年
・理系なら3年就労可能

CPTとOPT2つともすることは可能なのか?

アメリカで卒業前も卒業後も働きたい。
それって可能なのかな?と思う留学生もいると思います。

答えはYESです。

CPTした後にもOPTをすることができます。
だけどここがポイント!!!
CPAを使ってフルタイムで12ヶ月働くとOPTの権利が剥奪されてしまうのでご注意!!

もしもCPTをするのであれば11ヶ月間はセーフなので覚えておいてくださいね。

夏にインターンをする学生も多いですが、
だいたい3ヶ月ほどなので夏にCPTで有給インターンをするのは全く問題ないのでガンガン挑戦することをオススメします。

まとめ

アメリカで働く機会はとても貴重です。
一般的にはアメリカでは働けないと言われていますが、CPTやOPTを利用すれば
働くことが可能です。

学校内で働くとはまた違った経験になると思うのでぜひチャレンジしてみてください。

そして留学経験がもっと豊かになることを願っています!!!