どうもびーぐるずのそーるです。
前回の記事では、100人以上日本人がいるコミカレでデメリットに感じるポイントを紹介していました。
前回はネガティブな部分が多かったですが、今回は逆にポジティブによかった点を紹介したいと思います。
日本人の留学アドバイザーがいる
日本人が多いコミカレには、
日本人の留学アドバイザーの方が在住している場合が多いです。
ビザについてやアメリカ生活についてたくさん心配事がある時に、
長年アメリカに住んでいる日本人の方が相談に乗ってくれるのは心強いかと思います。
この点から、日本人へのサポート体制がしっかりしているのはメリットの一つです。
同じように高い目標を持った仲間に出会える
アメリカにいる日本人学生には色々なタイプの学生がいます。
志高く留学を頑張っている学生もいれば、
何しにきているのかよくわからない日本人もたくさんいます。
特に日本人が多い学校では、
なぜか日本人の強制帰国などがおこってしまう場合もぜんぜんあります(マジです)
大体の理由として、
日本の大学生のように、大学に行かなくなってしまって最低単位数である12単位を取得できなくなってしまう。
日本人のカップルが喧嘩して、彼氏の方に暴行されたと警察に報告して強制帰国になったり
せっかく留学に来ているのに、よくわからない日本人ってたくさんいます(まじまじ)
そんな環境の中でも、高い目標をもって留学している学生もいます。
日本人が多い事で周りに流されやすい環境にいるのであれば、
逆に志高く留学している学生を周りに置く事でモチベーションを高めていくのは大事です。
日本人学生だらけの学生では、なぜか派閥やグループが生まれます。
パリピグループや、インターナショナルクラブグループ、野球部軍団等
グループ化が起こって、そこで定期的にドロドロするのが特徴的です。
そんな中でも、ちゃんと留学してるグループに入ると一気にモチベーション高く留学生活を謳歌できると考えます。
協力体制が生まれる
メリットしては協力体制が生まれるという点だと思います。
たとえば、ボスキャリなどに参加する際に
ホテルやタクシーをシェアする友達がいると一気にコスパがよくなります。
留学の場所によっては、車社会で移動が大変なため車を持っている日本人にお願いしたり日本人だから安心してお願い事ができるのもメリットだと感じてます。
情報共有することができる
日本人が多い事でメリットなのは、
カレッジ内の情報共有ができるということ
例えば、
アメリカのクラスの難易度はプロフェッサーによって大きく変わってきます。
その為に、RateMyProfessorなどのサービスがありますよね。
日本人学生の間でこのプロフェッサーはAを取りやすい、
逆にこのクラスはきついから取らない方がいいなど
GPAを高める為の情報共有は日本人が多いからこそやりやすいです。
最後に
2回の記事に渡って、日本人が多すぎるコミカレのメリットとデメリットを紹介しました。
書いていて一番に感じたことは、
日本人がたくさんいるという状況の中でいかに有益な情報をゲットしていくか?
また英語でもガンガン情報収集する力をつけていくことが一番大事なことです。
みなさんもこれから留学を検討しているのであれば、
どれくらい日本人が多いのかを確認しながら留学先を検討するのも
アリなのではないのでしょうか