ES対策

面接で企業をほめるはNG・失敗談付きで解説

どうもThe Beaglesのそーるです

これから海外にいて就活をしていく学生に向けて、就活体験記をブログで紹介しています。

海外に住んでいる学生にとって日本企業への就職は手間にかかる場面が多く存在します。

今回はスカイプ面接をした際に自分が大失敗した経験を記事にしました。

どんな大失敗をしてしまったのかというと・・・

 

ズバリ褒めちぎってしまったこと

 

なぜ面接で企業をホメることがNGに繋がるのか?

具体例を踏まえながら紹介します!

ルール1:面接では褒めない事が大原則!?

面接で質問される時の「企業の良いところ」だけを話してしまっている学生が多いです。

この商品のここが好き!日本が世界に誇る製品!だとアピールをしても

採用担当者からしたら
良いお客様アピールをしている風に捉えられてしまうことが多いからです。

 

例えばメーカーを志望する場合は、

すでにその企業が提供している製品やサービスが好きだという前提で応募してくれていると思っています。

 

企業側の目線しては、
企業が抱えている問題に対して一緒に解決してくれる人材を探しています。

 

面接でただ単に褒めてしまっているだけでは、
答え方によっては上から目線になってしまう事があるので注意です。(過去のわたしです)

去年のわたしの大失敗例

去年参加したボスキャリの際に、スカイプ面接の2次選考で落ちてしまいました。

面接をする上で抑えていたポイントとしては

・スタートアップに力を入れている

・地方創生に力を入れている

このようなに良いポイントだけをまとめてスカイプ面接に臨みました。

 

結果はもちろん惨敗。

面接はこんな感じ

面接担当者『それでは面接の最後に何か追加でいいたいことがありますか?』

わい『はい!わたしは御社の行なっている〇〇という取り組みに対してとても共感しました。特に〇〇という部分に力をいれていて良いと思います』 

面接担当者『あっはい。ありがとうございます』

 

わい『あれ。。何かやらかしたか??』

 

声のトーンや雰囲気にもよりますが、
客観的に考えたらすごく上から目線で褒めていました。

 

そりゃ面接官も『タジタジ・・』となってしまいます。汗

面接をする時には、ホメるアピールは極力避ける

 

 

 

企業をホメるから課題を提示するに切り替える

企業が求める人材として、

その企業が抱える課題をどう解決することができるか?

自分がその会社に入社したら、何を提供できるか?

自分が企業の抱えている課題を解決できる人材だとアピールする必要があります。

 

志望動機を作成する場合でも

企業の抱えている課題を的確に捉えて志望理由書を作成すれば高ポイントになります。

 

ですが、個人の志望理由の内容と企業が思う課題にズレが生じてしまう場合に、
マイナスになってしまうことがあるので、企業研究は慎重に時間をかけて行いましょう。

 

最後に

面接の時は、ついつい企業を褒めたくなってしまいます。

ですが、就活の時はできるだけホメるよりも課題を提示することが求められます。

企業の抱えている課題を知っている=きちんと企業研究ができているアピールに繋がります

 

企業の抱えている問題に対して、自分がどのようにアプローチしていきたいか付け加える事でもっと魅力的な志望理由書やES対策に繋がっていきます。

これから就活を控えている学生の方は、これらのポイントを抑えて就活対策をしていきましょう!!!