バイリンガル就活

【失敗談】就活で失敗する留学生の4つの特徴とは?

どうもびーぐるずのそーるです

アメリカに留学しながら、日本企業に入社する為に就職活動に取り組んでいました。
学生にとって就職活動は、最後の鬼門ですよね。

一般的に、日本人留学生はボスキャリと呼ばれる就活フェスに参加して、
内定をもらうという流れが一般的だと思います。

今回は、ボスキャリで内定が取れない学生にありがちな失敗パターンをまとめました

自己分析ができていない

まず就職活動を始めるにあたって、
最初のステップである自己分析をおろそかにしている学生が多いです。

これまでの学生生活でどんな事に取り組んできたか?
そしてどんな企業に入社したいのか?

自己分析に意味があるのかって思う方も多いと思うのですが、
きちんと自己分析をして、面接で話すためのネタ作りや
受かりやすいESを作るためのストックとして引き出しを増やす為にも必要だと感じます。

優先順位がはっきりしていない

就活をしていてヒシヒシと感じたのが、

『アメリカ留学しているのになんで貴重な時間を使って就活しているのか?』

このようなマインドになっていた時期が一番の就活病み気でした。

個人的には、ボスキャリで内定を取らなくても日本に帰国したのちに就活したり、

夏休みに一時帰国して、インターンに参加して内定をもらったり東京キャリアフォーラムに参加してもいいと思っています。

優先順位をはっきりさせるというのは、
タイムマネジメントをきちんと行う上で大事になります。

ここで就活を一番の優先順位にしないでボスキャリに望んでいる学生は内定が取れないです。

実際にボストンまで就活しに行ってるのに、ハシャギすぎてボスキャリの2日目や3日目二日酔いで参加したり、事前にスカイプ面接をしないでウォークインのみで参加に望んでいる日本人も多く参加してます・・・・

学業が忙しすぎる

セメスター制の学生にとっては、中間試験の時期にボスキャリが重なってしまうという
学生も多いと思います。

もちろん、学業は大事です。
留学生は12単位以上取得していないと強制帰国になるので
一定の成績をキープしないといけません。

ボスキャリの時期に、クラスを大量に履修していたりクラブ活動などを入れている為に
対策する時間がない学生が多く存在します。

私の場合は、ボスキャリがある前の春セメスターに大量にクラスを履修する事で
秋学期はボスキャリへの対策する時間に当てていました。

オススメは、春セメスターにどれだけクラスを入れられるか?が鍵になると思います。

留学生ブランドを信じきっている

留学生の中でこんなことを言っている日本人がいました。

『アメリカに留学してるんだから就活なんて余裕にきまってるじゃん!!ドヤ!!!』

なんの根拠なのかアメリカに留学してるから無敵!だと思っている
日本人ってかなりいるイメージがあります。(個人的な意見ですが)

ボスキャリに参加している学生の中で、留学生ブランドがあるのは
ネームバリューがある大学だけです。

アメリカに留学していても学歴マウントってやつを感じてしまいます。

無名の大学に通っている私にとって、そこでマウントを取れていないので
ボスキャリはとっても苦戦しました。

ボスキャリは全然余裕な戦いじゃありません!!
しっかりと入念な準備をしないと勝てない戦いなので
留学ブランドという気持ちは捨ててください

これら4つのポイントが内定が取れていない学生に共通する事だと思います。
これから就活をしていく学生の方はしっかりと対策をして望んでくださいね!!