アメリカ留学まとめ

【体験談】アメリカの大学でマーケティングを学んでみたハナシ

どうもわいことわいです。
今回は留学時代の話をしていきます。わいの専攻はビジネスです。もっと詳しく言えばマネジメント専攻です。マネジメント専攻って、幅広く学ぶんですよね。会計学やマーケティングも同様に学ぶ事ができます。

今回はマーケティング編という事で、
米国の大学でマーケティングを学んでいた時の話をしていこうと思います。


ビジネス学部でもマーケティングを学ぶ

ビジネス専攻は、幅広く基礎を学びます。
その中でもマーケティングは絶対学ぶ内容の一つだと思います。

マーケティングって聞くと、調査したり販売戦略を考えたりするイメージがありますよね。

わいが受けていたマーケティングは3000番レベルでした。
アメリカの大学では1000〜4000レベルで分かれています。1000番代がいわゆる、大学一年生レベルのクラス。4000番代が大学4年生レベルで難しくなります。

わいの受けてたクラスは3000番代は、大学3年生レベルでした。
クラスの難易度でいうと、ちょい難しいレベルでした。

開講前から準備していた

マーケティングのクラスを受ける前に大変だったのが、事前準備でした。
教授から『このクラスでは学期末に製品開発案をプレゼンします』という内容でした。
授業内容はチームプロジェクトでした。学期末に起業家のイベントに参加して、プレゼンするという内容でした。

授業の7割はチームプロジェクトなので、一人で頑張る事が出来ないのが大変。今まではテストの点数が反映されていましたが、チームで配点に関わるので相性が悪い学生もちらほらいました(わいもその一人です)

クラス開講前にどんな製品を開発したいか、考えて準備してきてね。と言われていましたので数個考える必要がありました。

マーケティングというよりは起業家精神に近い

マーケティングのクラスでしたが、
実際のところ起業家精神。言い換えるとアントレに近い授業だと感じました。

実際にクラスが開講したら毎週、企業案を考えて、どんなマーケティング層にヒットさせたいのか?どんな地域の人?年齢層を対象にするのか?いろんな観点からマーケティング戦略を考えていきます。

授業の内容はハードでした。

毎週チームで集まって、資料作成をする必要がありました。毎週プレゼンするので、一言で言えば『やる事が多い、時間に追われている』という感覚がありました。

もちろん米国大学の授業は、全て大変だと思います。
だけどチームプレイなので余計癖がありました。

授業だけど内容はハード

授業は大変でした。そしてガチでした。
事業計画書を作って発表をするのですが、コマーシャルや企業理念をしっかりとつくって発表します。企業ロゴを作成した時には、デザインまでやる必要があるのかとビックリした記憶がありました。

製品のプロトタイプを作成して、教授に見せる必要がありました。下手に非現実的な製品を作ろうとすると、形にならなくて原点になるなんてケースがあります。

最終試験のプレゼンは、スーツ着用できっちりとした会場が用意されました。
営業トークも同様に磨いていきましょうがモットーだったので、練習は大量にしていました。

プレゼンの後も、質疑応答があるんですよね。半年頑張ってきた授業内容を頭にパンパンに詰め込んで対策するので学期末の時期には負担が大きかったです。

 

結論いいます。
めっちゃたいへん。。

学生生活の中でも大変だったクラスが何って聞かれたら、マーケティング上げます。
けどね。やりがいはあるクラスでした。

ビジネス専攻は、必須科目としてマーケティングが入っていると思います。
チームメイトと仲良くなれるし、起業家の前で発表できる機会なんて少ないので、実力はついたと思います。ビジネス専攻で留学を考えている方は少しでも参考にしていただければ嬉しいです。まる