どうもみなさんこんにちは、そうるです。
まずは軽く自己紹介させてください。わいは新卒3年目で会社員をしています。
来年からはイギリスのサセックス大学院に進学する予定で、社会人留学についてSNSを中心に発信しています。
今回はイギリスの大学院に出願から合格までの流れを簡単にまとめたので、よかったら参考にしてみてください。まる
プロフィール
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学生の時からSNSを中心に発信活動を行っています。
ブログはアメリカで学生をしていた時から始めていて、米国留学や社会人の留学準備についての記事を書いています。来年からはイギリスで大学院生をするので幅広く海外留学について発信していく予定です。
わいは学費を抑えた留学系の情報発信をしてる事が多いんですけどね。別に世界に飛び出す人を後押ししたいとか、そんな大層な理由はなく、経済的な理由で諦めそうになっていたり、親御さんに打ち明けられずにモヤモヤしている方の後押しになればいいと思って仕事終わりによくツイートしてます。まる
— そうる🇺🇸🇬🇧 (@travelsoulblog) December 17, 2022
キラキラした留学生活情報を発信しているよりは、【経済的に余裕がない家庭】にむけた留学情報を発信している事が多いです。金銭的な事を理由に学びの機会が失われないように、突破口になるような情報をまとめようと心がけています。
https://note.com/soultravel/n/n5ba8a97996e9
Noteで自己紹介記事を出しているのでよかったら寄ってみてください。
出願までのスケジュールについて
本格的に大学院準備を始めたのは今年の1月でした。
働きながら留学準備をしていたので亀のペースでしたが、5月に出願完了して合格通知をもらえたのが6月くらいになります。
【ご報告】ずっと行きたいと思ってた大学院からオファー貰いました。 pic.twitter.com/CQCrWRLYFW
— そうる🇺🇸🇬🇧 (@travelsoulblog) June 13, 2022
大学院のスケジュールに関して言えば、わいの準備は役に立たないかもしれないです。
理由があって、わいは【DEFER制度】を使って入学を一年遅らせていたからです。
わいは2022年度に入学するための出願ではなく、来年進学する事を目的として対策していました。
あらかじめ大学には問い合わせをして、合格通知がどれくらい遅延できるのか?調べていました。わいの場合は1年間はDefer(延期)可能と裏を取っていました。
これがわいの出願のカラクリです(なのでわいの出願スケジュールに関して言えば役にたたないかもしれないです)
ただ本音でいえば、社会人1年目や2年目のうちに合格して、退職時期を調整する方が精神的に楽になると思っていました。社歴が上がるごとに、仕事の難易度もメンタルも病む可能性が高かったので早めに合格通知をもらいたかったのが本音でした。
こちらでDEFER制度について解説したので読んで観てね。まる
https://note.com/soultravel/n/n2c2e0440f45f
わいはサセックス大学院への合格する事が出来ました。
働きながら留学準備は大変ですよね。残業が続いたり、試験間近でクレームになって出願するペースが遅れるなんてこともあります。そこで留学情報館という留学支援サイトを紹介します。
無料カウンセリングを受けられるので、情報収集として利用してみてはいかがでしょうか?サセックス大学への合格実績もあるみたいなのでサポート体制は万全のはずです。
出願までの書類準備の流れ
- 推薦状
- CV
- Reference
- Personal Statement
- Passport
- スコアメイク
- Transcript
これらがわいがサセックス出願時に出した書類でした。
CV(俗にいうレジュメってやつ)
一言でいうと履歴書ですね。
日本の履歴書とは違って英語でのレジュメを作成する必要があります。
A4用紙一枚に自分の経歴や学歴、スキルをまとめます。
大学の校風にあった内容に合わせてレジュメを書いた方が合格率UPのはずです。
推薦状をお願いする際にも、レジュメを軸に書いてもらう事が多いので一番初めに作っておいた方がいいと思います。
これから大学院出願を考えているのであれば、こちらの英文添削サービスも使ってみてください。
Personal Statement
出願する際に大事だと言われているのが志望動機書です。
なんで自分がこの大学に志望するのか?合格したい気持ちを納得いくまでぶつけてください。
・志望理由
・自己紹介
・大学の気に入っている部分。どれだけ大学をしっているのか?
・研究テーマ
・卒業後のテーマ
これくらいを全部まとめ上げるイメージでいいと思います。
わいはPersonal Statementを書くのがいちばん大変でした。書いては直してを繰り返し気づいたら3ヶ月くらいになっていました。やっぱり納得いくまで完成度を上げるべきです。基本的には学生時代の友達や教授に文章を添削してもらっていたのですが、イギリスの大学院対策するための完成度を上げるには自信がなかったのが正直なところでした。
そこで利用したのがWordviceという有料英文添削サイトなんですけどね。
最後のエッセイの仕上げ作業として利用しました。
わいが海外大学院受験をした際に利用したのがWordviceという英文添削サイト。Personal Statementやrésuméを作成した際の最後の仕上げ工程で非常に役になったのでお勧め。わいはRoughDraft→友達や教授に見せて限界まで直す→添削サイト利用。大学院出願の際にこのパターンで書類を完成させました。まる
— そうる🇺🇸🇬🇧 (@travelsoulblog) December 21, 2022
ツイートでも解説しましたが、この順番で利用するのがいちばん効果的だと思います。
わいが利用したWordviceですが、初めての注文で添削すると10%オフになります。
推薦状
推薦状です。大学によっては、指導教員から書いてもらったり、職場の上司から書いてもらう必要があります。ちなみに自分の場合には大学時代の指導教員から書いてもらいました。
準備期間としては1ヶ月前くらいにお願いしました。
直前に書いてもらうよりは、事前に頼むことをお勧めします。
ここで大事になってくるのがCVです。
推薦状を書いてもらう場合、ある程度レジュメの内容に沿ったことを書いてもらう事が大事です。事前に打ち合わせをして、どんな風に自分をアピールするのか作戦を立てましょう。
大学院を目指す方にオススメしたい参考書
わいが大学院出願する際に使わせてもらった参考書をまとめました。
一冊持っておいて損はない本ばかりなので、よかったら使ってみてくださいね。
IELTSライティング向上ならこちらがおすすめ
IELTSの中でもライティングって伸ばしにくいですよね。
こちらの参考書がわかりやすかったのでオススメしたいんですけどね。パート1とパート2の対策が細かく解説されています。またスコアメイクだけでなく、エッセイを書くために必要なノウハウが記載されているので留学した後にも必要なスキルを学ぶ事ができます。
IELTSのリーディング伸ばすならこちらがオススメ
点数を取る為のノウハウが詰まっているので、やっておいてよかった一冊。
まずはIELTSの問題形式になれる→ガンガン問題を解いていく。
こんな流れでスコアメイク対策をしてみてはいかがでしょうか?
アマゾンからの購入はこちらからどうぞ
また多読もオススメなので、洋書を読んでみてはいかがでしょうか?
個人的に最近読んで面白かった洋書を紹介します。リーディングの力を上げるためには、精読と多読がいいと思います。たくさんの文章に触れる意味でも洋書はお勧めなのでぜひ読んでみてくださいね。まるまる
最後に
わいは来年の9月からサセックスでの大学院生活がスタートします。
社会人として培ってきた事を還元していく気持ちで学びたいです。来年からはボチボチとイギリスに関する記事も出てくる予定なので引き続き楽しんで貰えたら嬉しいです。まるまる