アメリカのコミカレは入学するのが簡単なの?
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アメリカ留学をする際に、コミニティカレッジだから入学するのも卒業するのも
ましては簡単なんでしょ?という考えを持っている学生の方がいます。
今回はコミカレ卒業した私なりにコミカレの実態について話していきたいと思います。
TOEFLさえあればコミカレ入学は楽勝
コミカレに入る場合には、ほとんどの場合でTOEFLのスコアが求められます。
コミカレが提示しているスコアを提出した場合はほとんどの場合で入学することが可能です
ですが、このスコアを達成することができなくて入学できない留学生もたくさんいます。
特に日本人でアメリカ留学する前まで英語に触れて来なかった学生は
ここでつまずく人が多いです。
コミカレが提示するTOEFLのスコアは?
一般的なコミカレが提示するスコア指数として
PBTでおおよそ450点から500点の間になります。
コミカレに通っている学生のほとんどがオンラインのTOEFLでは無くて、
ペーパーの方のPBTを受けています。
このスコア450点であれば高校の英語をちゃんとしていれば一発で合格できるレベルだと考えています。
アメリカへの条件付き入学とは?
英語のスコアが足りないから留学ができない?
そんなことはありません。スコアが足りていなくても大学が提携する語学学校にかよって英語を学びながらスコアをあげることによって大学に入学できる制度があり
それを条件付き入学という風にいいます。
そのほかにも英検で入学できる大学など自分が得意な英語のジャンルで
スコアを伸ばすのも一種の手段だと思います。
ですが、TOEFLでの文法やリスニングを学びますが留学した後の
英語で学ぶ上での基礎となる力なので、
実力をつけたい場合はTOEFLをオススメしています。
コミカレはお遊び留学なのか?
以前、コミカレに行く人はお遊び留学だからねという風に行っている留学生の方がいました
私自身はコミカレ卒業しているのでちょっとその言い方無いんじゃないとと思いましたが、
あえて4年制大学に編入するとその言葉の意味もよくわかったように感じます。
コミカレは4年制大学に比べると楽勝
コミカレのレベルと4大のレベルを比べてしまうと
はるかに4大の方が高いです。英語のクラスにしても求めらるレベルがかなり高いので
コミカレお遊びのように感じてしまう学生も少なくないと思います。
ですが、コミカレ2年通って履修した60単位と4大のLowerと呼ばれている
単位の価値は一緒です。
だからこそ、コミカレで4大の大学に通用する英語力を身につける必要があります。
読み書きのスキルやプレゼン力などはコミカレにいても向上することはできます。
これをいかに4大でもまた卒業したあとに生かすことができるスキルに変えていくのかが
鍵になってくるのか?これが結論だと考えています。
最後に
いまコミカレ留学やアメリカの4年制大学に留学を検討している学生の方、社会人のかたは
英語の勉強をできるだけしてください。そしてTOEFLのスコアを伸ばしたり留学する前にできることはなるべくやっていくことをオススメします。