アメリカ留学まとめ

【まとめ最強記事】返済不要なスカラーシップの探し方を大解説します!!

『いい成績がもらえたら奨学金が出る(かもしれない)』

基本的にいい成績を保っていれば、奨学金をもらえる可能性が高いです
(しかし実際は)ただ何もしなかったら、成績の無駄遣い。

返済不要の奨学金を申し込む事が大前提になります。
しかし!!!
みなさんはどうやって奨学金の情報をリサーチしていますか?

もしかしてグーグルで『Scholarship』と検索なんてしていませんよね????

ドキって!!してしまったそこのあなた!!
もうこの記事を読むことには最強のリサーチマスターになっていますよ!

今回はアメリカ留学において返済不要の奨学金をリサーチする方法を紹介しています



もしかしてGoogleでスカラーシップと検索してる?


奨学金の情報をリサーチしたい場合に、
ただ単に英語で『scholarship』と検索していませんか?
実はこれが大きな間違いだって知っていましたか??

これからみなさんに検証してもらいたい事があります。
下のような手順で一旦この記事を閉じても構わないので、
GoogleやYahoo!でも構わないので『scholarship』と検索してもらえますか?

みなさんも検証してみて

・一度この記事を開いてWeb上の検索欄でscholarshipと検索
・他にキーワードを付け足しても可能です

具体例 California Scholarship
International Student Scholarship[/box01]

Scholarshipと検索をかけてみて!!

日本でscholarshipを検索すると辞書の意味や外務省の奨学金サイトが検索されます。

辞書以外に、奨学金を公募しているのは外務省のページが出てきました。
この外務省のページは割とニッチな国の奨学金情報をまとめています。
アメリカなどのポピュラーな国の奨学金は全て
日本学生支援機構のリンクに飛ばされてしまいがちです

ネクストステップに移りましょう!
California Scholarshipのような形で検索をかけてみてください。

このような形でいくつかの奨学金サイトが出てきます。
ちょっと色々とクリックしてサイトに飛んでください。
いろんな奨学金の候補やリストを見る事ができるでしょう。(ステマじゃないよ!!)

特に海外のサイトを利用してみて、違和感を覚えた人はいませんか?
なんかScholarshipは色々と出てくるけど、なんか見つけにくくて応募しにくい。

そんな風に感じた人はいませんか?
検索してみてもかなりの個人情報を登録したりと
初見で『うっわ、、めんどくせえ、、、』と思った人もいるはずです。

答えはそれです!!

ある程度SEO対策してる大手企業が上位に独占していて、
奨学金に応募しようとしてサイトを覗くといろんな内部リンクに飛ばされまくったり、
よくわからないものに登録されたします。

Scholarshipと検索するだけじゃ奨学金が見つけられない

Scholarshipと検索するだけじゃダメ!!!
大手企業のサイトにたらい回しにあってかなりの時間のロスになります。

留学を検討している学生やトランスファーを検討している学生が奨学金を調べてても
まるで神隠しにあったみたいに時間をロスしてしまう事があります。

これがアメリカ留学の闇の部分です!!(多分だけどね)

じゃあどうやって奨学金を調べるのか?という点について今から解説していきますよ!!



検索ワードを変えてみる

これまではScholarshipと検索していたけど、次にトライしてもらいたいのは
Scholarshipというワードを使わないで検索するという点です。

みなさんはついにScholarshipを卒業します(謎のキャッチコピー)

検索するキーワードを変えるだけでも、また質の違った情報が手に入ります。
いいですか!みなさん。海外留学はいかに有益な情報を得られるかが肝になってきます。

今回知ってもらいたいワードは2つあります。
このワードを使いこなす事で奨学金情報を格段に仕入れる事ができます。

Instate Tuition とTuition Waiverをうまく使え!!

奨学金の情報を仕入れるためには、
この2つのキーワードをうまく生かすことで格段に情報の質がUPします。

まずキーワードの意味についての解説をします。
簡単に言うと Instateという意味は州内に住んでいる住民の事を指しています。

このキーワードは留学先の学費を調べる上で大事です。
学費はInstate(州内)とOutstate(州外)の対象に分かれています。
留学生はOutstateに属していて、Instateの学生よりも学費が高いです。

Instate Tuitionをなぜにキーワードにするか?

Instate Tuitionをキーワードにする理由は2つあります。
大学によっては条件次第でOutStateからInstate Tuitionに変更できる
可能性があります!!

そしてその条件の一つに
奨学金を貰えばInstate Tuitionに変更になる可能性があるからです

アメリカにはいろんな州にその州特有の減額制度がある可能性があります。
その中には、一定金額の奨学金をもらうことで学費の減額制度の対象になるケースがあると知っていましたか?

主なメリットは2つ

一定金額の奨学金を貰えばInstate Tuitionに適応される減額制度がある

Tuition Waiverをキーワードに入れる重要性

まずは2つ目のキーワードとしてTuition Waiverの意味を理解しましょう!!
Tuition Waiverとは『授業料免除』という意味です。
Tuition Waiverは文字通り、学費の費用が免除されたり減額されたりします。

Instate TuitionとTuition Waiverのキーワードの意味について理解できましたか?
これらを活かした検索が奨学金や学費の減額制度を効率良く探す事ができます。

スカラーシップはこうやって見つける!

返済不要な奨学金を見つけたり、
学費の減額制度を適応している大学を見つけるためには
Scholarshipという検索ワードを使わないというコツを解説しました。

私がこの方法を使って見つけた大学を2校紹介します。
一つはあの名門大学で知られているテキサス大学のオースティン校を紹介します。
あの名門大学にも成績次第で格安な学費に変わる可能性があります。

そして2つ目の大学は
私が見つけた大学の中でTOPクラスで学費が安いPeru Universityを紹介させてください

あの名門大学に格安で通えるってマジ・・?

格安で留学を考えているのであれば、テキサス州が穴場だって知っていましたか?
テキサス州の大学は一般的にはかなり高額なイメージです。
確かに全体的に学費が高い大学はかなり多いです。(独自調査)

テキサスの大学の一部にはユニークな制度があるって知っていましたか?

テキサスの大学の中には一定金額の奨学金をもらっていると
Outstate TuitionがInstate Tuitionに変更されるという最高すぎる制度があります。

テキサスの大学の場合は年間1000ドルの奨学金をもらっている学生に対して
学費減額される制度が整っています。

この$1000ルール(勝手に読んでいる)には大きなコンビネーション技があるんですよ

留学生はPhi Theta Kappa を最大限に利用するべき

みなさんはPhi Theta Kappaを知っていますか?
これは一定の成績を納めている学生に招待が届くメンバーシップの事をいいます。

コミカレ生でも一定の単位数とGPA(3.5以上)があれば招待が届きます。
招待状が届いた後に、サイトに登録して60ドルを支払うとメンバーになることができます

この招待状がきてもスパムだと思って無視してしまう留学生が多いです。
けどそれは本当に勿体無い事をしていますよ!!

Phi Theta Kappaにはお金を払ってでもメンバーになるべきです。
理由は大学によってメンバーシップに入っているだけで奨学金をもらえるからです。

Phi Theta Kappaとの最高のコンビネーション技とは?

Phi Theta Kappaに入っているだけで大学で奨学金をもらえる可能性があります
その代表例がテキサス大学のオースティン校です。
オースティンではPhi Theta Kappaのメンバーシップに入っているだけで
年間1000ドルの奨学金をもらえます。

これで気づいた人もいるはずです。
オースティン校では$1000ルールが使える可能性があります。
実際にオースティンのHPではこのように書いてあります。

Out-of-State Tuition Waivers or Non-Resident Tuition Exemptions (NRTEs) allow non-resident students to pay tuition at in-state rates.  In order to be eligible for a waiver through CNS, students must be a recipient of a scholarship worth at least $1000 that has been administered and awarded by the University.

引用 https://cns.utexas.edu/honors/scholarships/out-of-state-tuition-waivers

このように書かれているように最低1000ドルの奨学金をもらえば、
授業料の減額される可能性があります。

ちなみにオースティンに通うための学費は
Outstateなら$37,580(410万円)が
Instateで$26,506(290万円)まで減額される可能性があります。

もう一つのおすすめコスパ最強大学はこれだ!

オースティン大学の他にオススメしたい大学があります。
その大学はPeru Universityです。
Phi Theta Kappaのメンバーシップ制度を利用することによって学費が
とんでもなくやすくなる可能性を秘めています。

Phi Theta Kappaのメンバーシップに入っているだけで
2年間学費が無料になる可能性があります。

2年間ですよ。やばくないですか!!しかもこの大学は元の学費自体も高くありません。
コスパ重視で留学するのであればかなり学費が安い大学のひとつです。

コミカレとの組み合わせは絶大すぎる件

コミカレに2年間通ったあとに、この大学に編入するのは大いにありです!
理由としてはコミカレでGPA3.5以上を保つのはイージーです。
ちゃんとやる事をやっていればHonorStudentにも普通に入ることができます。

なぜGPA3.5以上はPhi Theta Kappaに入るための最低条件です。
この成績をコミカレでキープしてメンバーになった後に編入。
そして2年間学費無料になるように挑戦する。

これが成功すれば本当の意味でコスパ最強留学を実現することも可能です。

コスパ最強記事パート2の紹介

当ブログでオススメしている記事を勝手に最強記事と読んでいます。
先月に書いた最強記事パート1はTwitter経由でかなりの方に読んでいただいています。
今回投稿した最強記事パート2はいかがだったでしょうか?

留学の小ネタや裏技を通して少しでも留学をカジュアルにしていくための
最強記事を投稿していくので私が自分で最強記事を読んでいるものはぜひ読んでみてください!!
期待を裏切らないクオリティーにしてます。次回作もぜひお楽しみにしてくださいね!!