アメリカ留学まとめ

アメリカで節約留学・大学のアルバイトで月いくら稼げる?

どうもThe Beaglesのそーるです

アメリカで貧乏生活をしている留学生にとって
アルバイトは大事な収入源のひとつです。

円安になっているこのご時世で
ドルで収入があるということは、なんともありがたい!!

でも実際に学生のうちにアメリカで働くことなんて出来るの?

そんな疑問を持っている方も多くいらっしゃるはずです。

今回は留学生が知っておくと役立つカレッジバイトについて紹介します!!

留学生はアルバイトできるの?

留学生は学生ビザを理由に校外でのアルバイトが禁止されています。

正式には禁止ではないですが、
手続きやPermission(許可証)を取得するのにお金も時間もかかってしまうので、
あまりオススメしていません。

やはり留学中に収入がないのは辛いですよね。
ですが、留学生でもSSNを取得すればアルバイトができます。

SSNとは(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)の略で、
社会保障番号として知られています。

大学からの承認をもらいSSNの申請をすることで

一般的に留学生は大学内でのみアルバイトが可能になります。

 

コミカレよりも4年制大学の方がアルバイトが豊富

わたしはミネソタにある4年制大学に通っている前は、
カリフォルニアのコミニティカレッジ(短大)に通っていました。

コミカレだとなかなかアルバイトが見つけられませんでしたが、
4年制大学に編入するとすぐに仕事が見つかりました。

4年制大学の方が規模がでかいので、その分アルバイトをする機会も多くなります。

 

カレッジ内のアルバイトは週の最低賃金を基準に支払われるので、
あまりアメリカ人が応募していません。

なので逆に留学生がアルバイトできるチャンスが高いです。

 

週にどの程度アルバイトすることが可能か?

留学生は週MAX20時間アルバイトをする事ができます

だいたい州の最低賃金は9ドルから10ドルの間で決められています。

カリフォルニアなどの物価の高い州は約10ドルだったり、

私の住んでいるミネソタ州では9.65ドル(今のバイト先の値段)

日本円に換算したら、約1070円程度になるので
普通の日本でアルバイトするよりは時給が良いと感じます。

・On-Campus(大学内)であれば週20時間アルバイトができる。

夏はもっとアルバイトができる!?

 

夏になると週MAX20時間しか働けないルールから最大週40時間働けるようになります。

この制度を使って、夏の間は大学でアルバイトをして学費を稼いでいる生徒もいます。

 

 

アルバイト代はどのくらい?

やっとここで具体的なお金の話ですね。(みんなが好きなやつ)

留学生は月どれくらい大学バイトで稼げるのか?

わたしの場合ですが、前セメスターは週17時間働いていました。

TAXで州税が引かれたりしましたが月500ドル程度は稼いでいました。

MAX20時間働く事ができるので700ドルくらいは稼げます。

 

月700ドルあれば、多少の生活が豊かになります。
食事でのエンゲル係数があがりますし、学費や寮費の足しにする事も可能です。

また日本にフライト代にすることもできるので頑張って働いていました。

 

 

アルバイトはするべきか?

ここからは個人的な意見なので、賛否両論あると思います。

アルバイトをすることで新しい交友関係が増えました。
以前はインターナショナルだけしか交流がありませんでしたが、
アメリカンの友達たくさんできました。

今は大学にある学食でアルバイトをしています。

接客業で英語を使う経験がなかったので、こちらもとても新鮮な経験になっています。

英語の勉強にもなり、プラスでお金を稼ぐ事ができるので個人的にはオススメしたいです。

 

大学でのアルバイトするメリット

大学バイトの最大のメリットは、フレキシブルなところ

私のバイト先では

テストがある時には少し早めに切り上げていいと言われます。

また割と簡単に休みをくれるので、テスト前や絶望的に課題が忙しい時には
しっかりと自分の時間をとれる体制になっています。

カレッジでアルバイトをするデメリットは?

留学中は、大量の課題とテストに追われる毎日です。

その中でアルバイトを両立するのはタイムマネジメント能力が問われます。

 

特にテスト前や徹夜後のアルバイトは、すっごく大変です(個人談ですが)

仕事が終わっても机に向かう必要があるのがデメリットだと感じます。

貴重な留学期間をアルバイトに費やしていいのか
と考えてしまう人にはアルバイトはオススメしません。。。

 

最後に

 

留学はひとりひとりが違ったものでいいと思います。

私の場合はアルバイトを通して交友関係が広がったので良い経験になりました。

またアメリカで節約留学を実施しているので

働かせてもらえてるだけでありがたいと感じています。