どうもボスキャリ応援団長のそうるです。
今回はボスキャリに参加するベンチャー企業について話していきます
ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)には、日本の大手企業と呼ばれている企業と
中小企業。そしてベンチャーと呼ばれているベンチャー企業が集まっています。
就活生はほとんどが大手企業に入りたいと思う人が大半です。
お給料や福利厚生を考えたら大手の方が圧倒的に魅力的なのは、
実際に正しいに思います。
だからと言って大手企業が絶対でベンチャーや中小企業を選ぶべきではないという
意味ではありません。
実際にベンチャー企業の方が、将来的に起業をしたり、入社1年目で新規事業を任されたりと
即戦力として実力をつけることができるのもベンチャー企業の魅力だと考えている就活生もいます
こんなベンチャー企業はNG
ボスキャリに参加して、このベンチャーは少し気をつけた方がいい。と思う企業が実は多かったりします。個人的な意見ですが、実際に就活生としてありえない対応をされたことがあります。
就活生の気持ちを裏切るようなお祈りメール
ボスキャリに毎年参加しているIT系の企業の選考を受けていた友人が、
ある日こんなメールをもらいました。
本当にあった、ありえないベンチャー企業の例
これはボスキャリに参加している企業でワーストで最悪だった企業の例
〇〇さん
こんにちは。□□の採用担当です。
先日は、弊社の選考にお時間をいただき誠にありがとうございました。〇〇さんには、
ぜひ次のステップにすすんでいきたいと思います。
面接の日程につきましては以下のURLにて随時公開いたします。
普通の1次選考突破のメールですよね。
しかし問題はここから数分後、
このようなメールがきました。
〇〇さん、
お世話さまです。□□の採用担当です。本日〇〇時に誤った内容のメールをお送りしてしまいました。
そちらは破棄していただければと存じます。選考については改めてご連絡を差し上げます。
引き続きよろしくお願いします。
??と思った友人が次に受けとったメールの内容はこちら
〇〇さん、
お世話様です。□□の採用担当です。
先日は面接にご参加くださり誠にありがとうございました。慎重に車内にて検討を重ねました結果、誠に申し訳ありませんが、今回は採用を身を暮らさせていただきく存じます。
貴重なお時間を割いて当社の選考にごさんかくださったのに、このような形になってしまい心苦しい限りです。
何卒ご容赦ください。
将来何かしらの形でお仕事をご一緒する機会があればと、
誠に勝手ながらと願っております。
このような形でお祈りメールが遅れてきました。
正直にいうとありえないです。
このような形で就活生の思いを踏みにじるような、対応を取ってくるベンチャー企業はあります。(ボスキャリに参加する企業の中にも少なからずあります)
就活会議などをみると、その会社のレビューがかなり酷かったり、
福利厚生がちゃんとしていなかったり明らかにブラック企業なのが分かりました。
実は私自身もその企業の選考を受けていました。
わたしもそのベンチャー企業のウォークインを受けていたのですが、
初めの一次面接は圧迫面接でした。
そのあとに、2次面接はWEBでの面接をしました。
面接の際に、充電器を忘れたので取ってきますという風に言われて面接時間の半分、誰もいない画面越しに待っているだけで、その後に軽い質問だけをしておわりました。
選考結果は数日で必ず連絡するという風に言われていましたが、
結果がきたのは1ヶ月後でした。
お祈りメールというわけではなくて、業界志望がうまくできていないようにお見受けしたので、また次のボスキャリで本気なら選考を受け直してくれ、という内容でした。
その企業はお祈りメールというか変なキープをしてきたのですが、
日本の就活生にこんなケースがあるのかと聞くと
やっぱり対応としては不自然だと言われました。
怪しいベンチャーの選考は受けない
基本的に怪しいと思ったベンチャー企業には応募しないことをお勧めします。
わたしの周りの留学生も、ボスキャリでベンチャーに入社をしたけれど、ブラックすぎて体調を崩してしまって退職する日本人学生もいました。
なのでベンチャー企業を受ける場合は入念なリサーチをすることを勧めています。