留学は実は体力的にも精神的にもシビアな事が多いです。
日本とは違った環境に困惑してストレスになってしまう日本人学生も多いです。
カルチャーショックにどのようにして対応していくのか?
留学においての一つの課題のように感じます。
私も留学した時には日本とは違う環境に戸惑ってしまい、
ストレスになった時期が多かったです。。。。
私のこれまでの留学体験と周りの日本人の学生を見て、
ホームシックになる日本人の特徴をまとめてみました。
日本に帰りたくなる学生の特徴
わたしはインド留学をしていた時期があるのですが、
初めの半年間は日本に帰りたすぎて、ずっと泣いてばかりおりました。
理由としては、圧倒的な環境の変化のせいです。
インド生活時代はスラム街に住んでいました。
一度外に出ると大量のストリートチルドレンやホームレスに揉みくちゃにされながら
大学に通っていました。
過去の自分は日本に帰りたすぎて、毎日日本に変えるまでの日にちを数えていました。
『日本に帰れるまで134日と何時間・・・』
正直なところ、当時の自分はストレスによっておかしくなっていました。
衣食住が一つでもかけると危険
留学において衣食住はとても大事です。
どれか一つでもかけてしまうと、一気に気持ちがネガティブな方向に持って行かれます。
私の場合は、インドのスラム街に住んでいた事がストレスになって180%ホームシックになりました。
逆に食事の部分が崩れてしまえば、体調にも影響が出てしまいます。
体調面が崩れてしまうとホームシックになる学生も多い印象があります。
人間関係がうまく行かなくてホームシックになる
日本人の学生に多い傾向として、日本人同士の人間関係がギクシャクしてしまって
日本に帰りたくなってしまう学生もいます。
特にアメリカ留学している日本人には、日本人同士のいざこざが多い印象があります。
特にシアトルやカリフォルニアなどの日本人が多い場所にある大学には、
かなりの数の日本人がいるので自然と関係がギクシャクするパターンもあるある
ホームシックになったらどうやって対処するか?
インド留学時代に半年以上のホームシックに悩まされていましたが、
私なりの乗り越え方は、とにかく留学先の好きを見つけることでした。
今住んでいる場所のこんなところが好き、
ともだちのこんなところが好き、
現地のオススメレストランを見つけてみる。
些細なことでもいいので、好きな物を増やしていくことで自然とホームシックから立ち直ることができました。