アメリカ留学まとめ

日本人が多い場所に留学するデメリットは?日本人100人以上のコミカレに通って素直に感じたこと

どうもびーぐるずのそーるです

日本人が多い場所に留学する事のデメリットについて紹介していきます

こんな人に読んでもらいたい

・これからアメリカ留学を検討してる

・カリフォルニアやシアトルなどに留学したい

私は、カリフォルニアのコミニティカレッジ(コミカレ)に2年半ほど通っておりました。

カリフォルニアのコミカレって
実はものすごく日本人が多い場合が多いんですよね。(場所にもよりますが。。)

わたし自身も日本人が100人以上いる場所に留学しておりました。

 

100人と聞くとやっぱり多いですよね。。

 

日本人だらけの場所で留学して感じたデメリットについて紹介していきます

英語を使わなくても生きていける

コミカレに初めて来た時に、先輩の日本人学生の方に言われた一言が

『このカレッジね、日本語で生きていけるんだよ』

英語を使わなくても、日本人がかなり多いから不自由なく暮らすことができるという風に
言われました。

初めは、まさかと思いましたが蓋を開けてみると

 

クラスに行っても日本人、カフェテリアに行っても、
スタバに行っても日本人が居て話しかけてくる

カリフォルニア州の田舎の大学に通っていましたが、一瞬で異質な空間だと認識しました。

英語を習得する為に留学しているのに、日本語しか話さない。
英語話す機会が少なくなってしまう。。。

これって留学しているのにすごく勿体無いと思いました・・・・・

編入する学生が少ない

日本人の多いコミカレを卒業して感じたのは、

コミカレを卒業した後に編入する学生が少ないということ

卒業したのちに、ロサンゼルスやニューヨークなどにOTPをした後に
日本に帰国する学生が私の周りでは多かったイメージがあります。

コミカレを卒業した後に、都市部に引越しをして日本レストランで働いている学生など

『???という形で貴重なOPTという機会を利用している学生も多々おります』

初めは編入を志していても、
途中で学費を理由に諦めてしまう学生が多いと感じております。

これを言ってしまうと、

金銭的な理由なのだからしょうがないじゃないと思われる方

多いと思いますし、もしも気分を害してしまったのであればすいません。

これについては次で言及させてください。

私が思う1番のデメリットについて

日本人が100人以上いる場所に留学をして感じたのが、
環境に甘えきってしまう学生が多いということです。

他の日本人に頼ることで何とかなってしまうと考えている学生が多いです。

もし質問や困ったことがあった際に日本人学生に聞くのが一番簡単だと思います。

私自身も、大きなトラブルがあったら日本人に頼ることがありますが、
基本的には自分の力で何とかしていました。

私が考えているのは、
『英語でリサーチする力がない日本人がかなり多いです』

特に、編入学や学費の減額制度などに至っても
大学を調べたら、奨学金を公募している大学や学費の減額制度がある場合があります。

決して多い訳ではありませんが、ゼロではないです。

 

私自身もコミカレを卒業した後に、帰国する予定でしたが

もうちょっとアメリカに残りたいという風に考えたので
大学の奨学金や減額制度をとにかく調べまくりました。
(夏休みひたすら調べまくった結果)今の大学にたどり着きました。

自分の足を使って情報収集するべき!

英語でリサーチをすることが留学において大切!!

一見、簡単なことに思いますが、これがコミカレにいると難しかったです。

理由をあげるとするならば日本人に聞くことで満足してしまうケースが多いんですよね。

また編入について調べていても
『アメリカは学費が高いからね』の一言によって結論付けてしまう学生が多いからです。

結論環境は自分で作るもの

コミカレに2年半ほど通っておりましたが、

日本語をだけで生活したり、4年生大学を卒業するという目標を諦めてしまう学生が
コミカレには多いです。それは事実だと思います。

ですが、環境は自分で変えるものです。

 

やっぱり楽な道に進んでしまいがちですが、
それを乗り越える事で新しい成長や物事がプラスに働いていくと信じています。

留学は自分次第です。
新しい可能性を広げていく為にも、
このブログの記事が少しでもみなさんのお役に立ってもらえたら嬉しいです。