留学すれば英語を習得できるのか?
留学の逸話の一つかもしれませんが、
英語を習得するには日本の外に出ただけではできかねると思います。
留学する時に間違った認識を持っている方がいますが、
海外留学=言語を習得するためでもありますが
本来は将来社会で戦って行くためのスキルを磨いていく必要があると思っています。
ですが、英語を学ぶことだけにとらわれていて専攻選びを適当にしてしまう
学生さんは実は結構多かったりします。
今回のテーマは
専攻選びで安易にビジネス学部を選ばないことを紹介していきます。
アメリカの学部でビジネスを学ぶことについて
日本の大学をみていても一般的な総合大学であれば商学部や経営学部などありますよね。
それと一緒でアメリカの大学の多くにはビジネス学部があります。
英語とビジネスを組み合わせたい場合はどんな学校でも学べるチャンスがあると思います。
わたしも大学の専攻がビジネスですが、
コミニティカレッジから4年制大学に通っていました。
4年間ずっとマネジメントという専攻を学んでいたので、
マネジメントに関する知識は少しは培ったんじゃないかなと思います。
なぜ専攻選びが大切なのか?
大学での専攻を決める際に需要+専門性のあるメジャーを決めた方がいいと言っています。
私の場合はマネジメントと会計学を専攻にしているのですが、社会に出て専門性を持って
戦うことや一般的な社会のニーズを踏まえた上で会計学を追加しています。
ビジネス(特にマネジメント)を学んでいて最近コンプレックスに感じていることがあり
マネジメントを学んでいると広く浅くな知識を学んでいるため感覚があることや
このまま卒業したあとに手元に残っているスキルに違和感を感じたからです。
就活を逆算して専攻を選んでいるか?
わたしはアメリカと日本で就職活動をしていましたが、
就職活動になると専攻によってやりやすさが大きく変わってくると思います。
たとえばZoologyみたいな
日本ではあまり馴染みのない専攻を選んだ学生が面接をした際に
【その専攻をどう生かせるの?】という質問で撃沈している方がいました。
ここを切り返せないと留学生の王道返答である【行動力】や【コミニケーション力】等の安直なワードを出してしまうのですがあるあるです。
個人的には就活を意識した上で専攻選ぶのは大事だと思っています。
また飽和しすぎているビジネス学部の学生も自分自身のブランディングができずに
就職活動を苦戦している場合があります(過去のわたしです)
ビジネス学部の学生が就活を勝ち抜くには専門性を身に付けるのは定石だと思っています。具体例をあげるならCSやUSCPAなどを知識を身に付けることで
大きなアドバンテージを取ることができます。
結論として一番言いたいこと
結論として一番言いたいことを挙げるなら、
ビジネスを学ぶにしても何かスキルを身に付けることを意識して留学してほしい。
ビジネス学ぶことは常にプラスαを求められています。
このプラスαを見つけられれば
大きなブランディングになるのでぜひともご検討してみてくださいね