アメリカ留学まとめ

アメリカ留学でまず始めにやらなきゃいけない3つこと

こんにちは、アメリカ留学の留学・就活アドバイス記事を書いている
The Beaglesのそーるです。

私は一般的には王道と呼ばれている
コミニュティカレッジから4年制大学に編入という流れで留学しています。

以前は
2年半カリフォルニアのコミカレに通っていました。
いまはミネソタの州立大学に通いながら卒業を目指しています。

 

私自身はじめにアメリカ留学を始めた当初、
何をすればいいのか全くわかっていない状態でアメリカにきました。

大学のアプライからVISA手続きまでの全てを留学会社に任せていたので、
アメリカに来た当初は、全く何もわかっていない状態でした。

現地で右往左往しながら、たくさんの失敗を繰り返したからこそ言える
経験を生かして記事を作成しました。

そこで今回は留学先についたらまず始めに
これだけはやらないといけないリストをまとめました。

1オリエンテーションで大学の雰囲気をつかむ

アメリカの大学に留学すると、はじめにオリエンテーションがあります。

オリエンテーションでは、履修の仕方や大学案内、学生ビザなど
アメリカで生活する上で必要最低限のレクチャーを受けます。

ここでは、一緒の時期に来た留学生と仲良くなれる可能性高いです。

オリエンテーションで仲良くなる率がかなり高いです。

 

ちなみに留学会社が斡旋している場合、日本人がとても多い可能性があります。

カリフォルニアやシアトルなどの人気都市によっては、
100人以上の日本人学生がいる可能性もあります。
(ちなみに筆者もこのパターンでした)

2 I20のサインをもらおう

アメリカに留学したらまず、I20のサインをもらってください。
このサインは、アメリカ国外に出て帰ってくるときに必要になります。

大学にあるインターナショナルオフィスでI20のサインを書いてもらえます。

 

このサイン1年間は有効可能

インターナショナルオフィスにいけば、忙しくなければ
すぐにサインを書いてもらえるのでなるべく早くもらうようにしてください

 

基本は1年間有効可能ですが
念のため半年おきごとに更新すれば安全にアメリカに帰ってくることができます。

カナダやメキシコに旅行に行く場合も、念のためサインをもらっておいてくださいね

前もってサインを貰っておかないと緊急事態のときに困ります。

よくご家族の危篤などで帰国を余儀無くされた場合に困るので気をつけてください

 

3英語と数学のテストを受ける

大学に行くと英語と数学のレベルを知るためのテストを受ける場合が多いです。

内容は大学によって違いますが、
ミネソタの英語のテストはTOEFLよりも全然難しかったイメージがあります。

数学は日本の高校でやったことを勉強していれば対策できます。

もし高校を卒業して時間が経っている方は、
近くの本屋さんに売っている参考書で対策できるはずです。

 

このテストは実は非常に大事

テストのスコアが悪いと卒業や編入の時期が長引いてしまう可能性があります。

卒業が2年半〜3年に伸びてしまう可能性があります。

英語のテストが低くなってしまうのは、仕方のないことかもしれません。

ですが数学はカレッジレベルと判定されるように頑張ってください

ここで数学をつまずいてしまうと、高校数学を大学で再履修しないといけなくなります。

これは時間とお金の無駄です。

高校のレベルの数学は、卒業の単位として使えますが
トランスファーレベルではないので編入先にはもっていけない可能性が高いです。

始めにカレッジレベルの数学を取れるように予め日本で準備しておきましょう。

オススメはStatisticやCollege Algebraを履修できればスタートとしては上出来です

学費を減額したいのであれば

留学の始めは、新しいことだらけで環境に適応するために必死です。

ですが、英語や数学の勉強はあらかじめしておくようにしましょう。

英語と数学のクラスをパスすることができれば

これだけで、20万以上の学費を抑えることができるはずです

 

卒業に関係ない英語と数学の単位数は地味に多いです。
1クラスで4単位や5単位でカウントされる場合があります。

わたしの以前通っていた大学では
リーディングとライティングのクラスを履修すると9単位分の履修でした

これに数学が加わったら、
一気に12単位以上をトランスファーレベルではない単位に
学費を費やしてしまうことになります。

これだけでも安くても30万円以上、卒業に関係ない単位に費やしていることになります。

 

無駄な分はできるだけ減らして、学費の負担を軽くしていきましょう!