アメリカ留学まとめ

アメリカでルームシェアってどんなの?相場からメリットデメリットまで詳しく紹介

どうもThe Beaglesのそーるです

わたしはアメリカ生活4年目に差し掛かりました。

アメリカ生活の半分はルームシェアをして生活していた学生です

個人的には、ホームステイよりもルームシェアの方が合っています。

留学しているとルームシェアで知らない外国人や大学で出会った友達と
一緒に一つの家をシェアできます。

 

日本のテレビ番組のテラスハウスのような感じで、男女関係なしで共同生活です
(実際にはあんなにおしゃれな部屋とかではありませんが)

ずっとルームシェアをしていきた経験から、メリットに感じた経験もありましたし、
同様にデメリットに感じたこともたくさんありました。

今回はルームシェアの相場からメリッデメリットまでを紹介していきますね。

 

ルームシェアの相場は?

今回は大都市の留学ではなく、

ちょっと中都市部にある地域のシェアハウス情報です。

 

わたしはカリフォルニアのヨセミテ近くにあるコミカレに通っていましたが、

平均の相場は以下のようでした。

ルームシェアの相場は400ドルから500ドル

ちなみにロスやニューヨークなどの都市部だと、これよりもかなり高めの値段設定になります。

生活費の高さと都市部にある大学の学費を考えれば、
コスト面での課題があることは間違いないです。

 

ですが、一般的な場所でのルームシェアであればこれくらいの値段が妥当だと思います。

 

補足ですが、アメリカの田舎であればもっと値段が下がります。

1ヶ月の家賃がおおよそ約300ドルから400ドルの間です

 

田舎で学費が安くて、家賃も安い場所に留学するのが
一番コスパのいい留学だと考えています。

その中でも留学の穴場として、
現在わたしが通っているミネソタの大学について記事にしたので
格安留学について興味のある方は下の記事もチェックしてください!

意外と穴場!?みんなの知らないミネソタ留学とは?こんにちは!THE BEAGLESのそーるです! 実はアメリカで留学生活4年目に突入しました!! 留学をする際に、一番の悩み...

ルームシェアの部屋のタイプは?

一般的に、アメリカの家の構造として

シングルルームとマスタールームに分かれています。

シングルルームは、ベッドと机を置けるくらいの小さめの部屋です。

マスタールームは、比較的に大きめな部屋です。
バスタブとシャワー、クローゼットまである大きな部屋だとイメージしてください。

 

私がカリフォルニアに住んでいた際には、マスタールームに住んでいました。

シングルだと色々と作業するスペースが確保できなかったので、
大きな部屋を借りていました。

そしてなりよりも、
やっぱり肩までお湯に浸かれるバスタブの存在は大きかったので・・(笑)

 

家賃はですが月に400ドルを支払っていました。
値段の割にはとてもいい部屋に住んでいたと思います。
(シングルと同じ程度の値段だったので格安でした)

実際にどうやって部屋を探すか?

一般的に部屋を探すには3つの方法があります。

個人的にはこの3つの方法で、いい物件が見つかると思っています。

 

  1. 一般的にはCraigslist(クレイグリスト)を使って部屋を探す
  2. 留学生情報を使う
  3. 大学の非公認FBサイトを使う

 

1つ目はCraigslistで部屋を見つけること

留学直後で、現地の生活に慣れていないのであれば
このサイトを使って部屋を見つけるのも一つの手だと思います。

 

 

2つめは留学生の情報網を使う

一番目よりもいい物件が見つかりやすいのが、
やっぱり先輩留学生の情報網はかなり役にたちます。

大学からの立地もよくて、格安な物件をみつけられる可能性が高いのが2つ目です。

 

3つ目は大学の非公認FBページを使う

大学には、中古の教科書を売ったり、
部屋の情報をシェアしてくれるFBページがある可能性が高いです。

 

そこで流れる情報は、主に学生向けなので年齢層もそこまで差がないのと、
同じ大学に通う学生とルームシェアするのはメリットだらけだと思います。

 

実際のルームシェアのメリット・デメリットは?

大きなメリットの一つは、門限がないことです。

ルームシェアはホームステイよりもずっと気楽に暮らしていけます。

ホームステイでは門限を気にして生活をしないといけませんが、

ルームシェアではそのような心配は少ないので、夜まで課題をしていたり、
金曜日に遊びに出かける学生にとってはありがたいです。

 

実際にホームステイのご家庭には警報機を夜にセットする家庭も多いので、

うっかり夜に警報機を鳴らしてしまったり、

朝はやく大学に行く必要がある時に
あさ早くに起こして電源を切ってもらうのが申し訳ない気持ちになります
(個人的な体験談)

 

2気心知れた友達と共同生活ができる

実際にカレッジで仲良くなった子どうして一緒に住む場合は多いです。

仲のいい友達同士で暮らすのはやっぱり楽しいです。

やっぱり気心知れた友達と共同生活するのは楽でいいです。

パーティーなどを開く際にも、ルームメイトに気を使わなくていいので。

ですが、たまに文化の違いやお金関係の問題でごちゃごちゃする場合もあるのでご注意くださいね

 

マンションのように半年や一年で契約する必要がない

留学生のなかでも、マンションを借りる日本人学生がいます。

大体は1年契約なのですが、個人で契約する場合は

引越しの1ヶ月から2ヶ月前に出て行くことを伝えればいいだけなので

細かい契約がなくて便利です。

デメリット1異性で暮らすこともある。

もちろん男女が同じ家に住むケースは少なくありません。

わたしもルームメイトが日本人の女の子になったことがありますが、

シャワーやトイレを共同で使うときにとても気を使いました。。。

異性と住むと変な気を使ってしまうので、あまりオススメはできません・・・

 

デメリット2安全性

安全面で言えば、ホームステイや学生寮に住む方が安全です。

ルームシェアは基本的に知らない人と同士で住みますので・・

ルームシェアをする上でよくあるトラブルは

お金問題や盗難などのケースです

日本人同士でのルームシェアでも、お金問題で大げんかをしている留学生がいます。
貴重品はちゃんと自分でしっかりと管理してトラブルにならないようにしましょう。

あとは冷蔵庫問題などもあります。

冷蔵庫にしまっていた食べ物を勝手に食べられている問題もルームシェアあるあるの一つですね

ホームステイを斡旋している日本の会社はどうなの?

カリフォルニアやシアトルのコミカレには日本人学生が多くいるので

ホームステイを斡旋している会社があります。

留学直後はホームステイをさせられる学生が多い気がします。

 

個人的な意見ですが、
ホームステイの質と安全性は変わらないと思います。

安全性の面でいれば、留学会社経由のホームステイでも問題が起きるときはおきます。

 

そして基本的には、
ホールステイ先に支払われるお金とTAXのことを考えたら、
そこまでホームステイ先の家族に入るお金は少ないはずです。

 

ですので、留学会社のホストファミリーとして留学生を受け入れず、

学生と個人的に契約を結んだ方が、ホストとしては儲かります。

(留学会社とのビジネス的な立ち回りがうまくないので、
いいホストは数少ないイメージです

最後に

わたしは、メリットデメリットを紹介しましたが個人的にはルームシェアは賛成派です。

ホームステイや学生寮にも住んでいましたが一番楽しかったのがルームシェアでした。

特に門限などないので、課題で深夜に帰宅しても気を使わないのが気楽だからです。

ですが、もちろん人恋しくもなります。
ホストファミリーのように家族の愛を感じることが
少ないのでちょっと病みそうにはなります。

それぞれ良し悪しはありますが、自分に合ったスタイルで留学をしましょう!