アメリカ留学まとめ

コミカレでは無く4年制大学から4年制大学に編入する利点を紹介!?

留学費用を抑える方法として、トランスファーという選択肢があります。
アメリカの大学は学費が高額なケースが多いです。

その中でもトランスファーという制度を利用することで、
卒業するまでのトータルコストを減らすことが可能になります。

一般的には2年制のコミニティカレッジで単位を履修した後に、4年制大学に単位を持ち込むという選択肢が存在します。

留学生の間ではこの方法がコスパ良く4年制大学を卒業できると言われています。

ですが、本当にそうなんでしょうか?
皆さんはコミカレ→4年制大学が一般的だと言われていますが、

4年制大学→4年制大学に編入(トランスファー)するという選択肢を紹介します。




はじめにコミカレからトランスファーする方法について

まず前提として(なんでコミカレから4年制大学に編入が一般的)なのでしょうか?

そこでコミカレからの編入についてメリットを3つ考えてみました。

1:クラスの難易度
2:学費が安い場合が多い
3:入学の難易度が低い

それでは順に説明していきますね!

4年制大学よりも授業の難易度が低い

コミカレに通うメリットとして、4年制大学で履修するよりも難易度が低くなるクラスが存在するということです。

具体的にどんなクラスのレベルが落ちるのか(マジレスをすると)

確実に英語です。

英語圏に留学しているのに、
現地の学生も英語のクラスを履修するの?と疑問に思う方も多いかもしれません。

アメリカのカレッジではエッセイを書く授業があります。
一般的な大学だと6単位分(2クラス)の英語のクラスを受ける必要があります。

この英語のクラスなんですけど、
4年制大学よりもコミカレの方で取っておいた方が100%いいです。

理由はレベチの難しさです。(いいですかレベチです)

英語の単位は2年生までに取る基準で設定されているので、コミカレで取った方がいいです

これだけは間違いなくコミカレの授業を取る利点の一つです!!

 

コミカレは学費が安い場合が多い

コミカレの最大の魅力として考えられてるのが、学費が安いということ。
一般的にはコミカレはアメリカの中では安い部類として考えられています。

憶測ですが、留学会社を経由するとコミカレのコスパの良さを紹介されたから
入学を決めた学生さんも少なくないはずです。

コミカレで2年間勉強して4年制大学に編入するメリットとして、
安く単位を稼いで、4年間のトータル留学コストを節約するということです。

これについてあとで解説するのでちょっと待っててね!

入学の難易度が低い

コミカレに入学するメリットとして、入学するための難易度が低いということです。

コミカレに入学するためには英語のスコア(TOEFL)を提出する必要があります。
このスコアをパスすることで入学することができます。このスコア基準を達成することができないと条件付き入学として語学学校からスタートするのですが、やっぱりこのスコア基準が引くのがコミカレの魅力です。

コミカレ経由せずにトランスファーする利点とは?

コミカレからトランスファーすることのメリットを紹介してきましたが、
4年制大学→4年制大学に編入するメリットを挙げていきますね。

4年制大学と言っても
(ここではコミカレと同額の学費で通うことができる大学)を前提において話しますね。

個人的には4年制大学→4年制大学にトランスファーする方向性は大賛成です。

理由してはOpportunityの豊富さだと思っています。

コミカレよりもアルバイトの豊富さ

コミカレと4年制大学の大きな違いとして、アルバイトの多さだと思います。

一般的に留学中にアルバイトは禁止だと思われています。実は大学内であれば可能です。

週20時間であれば、
アルバイトが可能になので学食やインターナショナルオフィスで働くことができます。

4年制大学の方がコミカレよりも圧倒的にアルバイトの求人が豊富です。

コミカレは規模が小さめなので、アルバイトの数もかなり少ないです。
(リアルなことを言うとインターナショナルオフィスくらいしか)働くことができないんですよね。

マジレスすると留学オフィスで働いている
職員の方に気に入られていないとバイトさせてもらえないケースが多いので
コミカレだと収入がゼロの時期がかなり多いです。

奨学金の募集が多い

コミカレより4年制大学の方が、奨学金の募集が圧倒的に多いです。

コミカレでも奨学金の募集があります。だけど奨学金の募集数も少ないし、
金額面でも小額なケースが多いです。

4年制大学の方が、学部向けの奨学金があるので、
例えばビジネス学部向けの奨学金や会計学部向けの奨学金の募集があるので、
学部生ごとに奨学金のチャンスがあるので獲得できるチャンスが大幅に上がると思います。

4年制大学から編入の流れを紹介すると

4年制大学は高額というイメージがあると思います。実際には金額は高めに設定されていますが、実はコミカレと同等の金額で通うことのできる大学もあります。

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この記事で紹介している大学に通って単位を稼いで、
時期のいいタイミングで本命の大学に編入するのはひとつの手段だと思います。

留学するための方法は一つだけじゃないです。やり方次第でいくらでも手段があります。
リサーチ次第で留学のトータルコストを大幅に抑えることができますので、

ガンガン調べることができるのが留学の成功に繋がると思います。

このブログで紹介している記事が留学したい学生の希望になることを祈っています!