皆さんはUSCPAという資格をご存知ですが?
USCPAとは米国公認会計士のことで、わたしが来年から喉から手が出るほど取りたい資格です。
とてもニッチな資格であるため、ネットでの情報が少ないですが、
少しでも情報を手に入れるために大学の会計学部に行ってみて聞き込みをしてきました。
教科書ってどれにするべき?
私が大学の教授に聞きたいことは主にこの二つあります。
どの参考書をつかっているのか?どの順番で受けるべきなのか?
少しでも聞き込みで有益な情報をゲットできたら嬉しい。
暇そうにしている教授のオフィスに片っ端から行ってきました。
私の大学は、学部毎にアドバイザーをつけなければなりません。
実はダブルディグリーをしているので、ビジネス学部と会計学部ごとにアドバイザーになってもらっています。
そのため、わたしには2人のアドバイザーが存在します。
今回はもちろん会計学部の先生に話を聞くことに・・
まずはどの教科書を使うべきか?という質問に対して。
うちの大学はBeckerを使ってExamReviewというクラスを開講している。
まずはBeckerはやっぱりの王道だといわれました。
そして次にわたしのアドバイザーはgleimをオススメしてくれました。
GLEIMは、日本ではあまり馴染みのないテキストだと思います。
アドバイザーに聞いた試験を受ける順番
アカウンティングの試験を受けるためには、大学で単位を取らないといけません。
もちろん州によっては、大学の授業と平行で進めることができます。
わたしの受験州では、見込み受験ができるので一定数の単位を取っていたらおっけーです。
そんなわけで単位をクリアするためにアカウンティングを受けないといけないのですが、
学位の見込み受験という程で、大学のクラスを取りながら同時進行でCPAの勉強します。
アメリカ人の大学教授がオススメするCPAの流れは、
FAR→BEC→AUD→REG
この順番をオススメしてくれました。
Twitterを見る限りみなさんこの順番で取り組んでいる方が多い印象
やはり勉強に時間がかかるFARを最初に持ってくるのが
布石なのは米日変わらないみたいです。
意外と裏技なのかも・・
これは小ネタなのですが、アカウンティングの先生はCPA用のテキストをかなり持っています。毎年大学側から支給されるみたいで、過去のテキストは割と置物状態になってることもチラホラあるって言っていました。
フリーペーパーを置いているみたいに、
Beckerのテキストが並べられているのをよく見かけていたので、
試しに、使っていないテキストがないか聞いてみることをオススメします
私の場合はテキスト選びに苦戦していたのでBeckerとGLEIMのAUDの教科書を
無料でいただくことができました。(たいへんありがたい・・・)
大学生のうちにCPAを検討しているのであれば、ぜひともプロフェッサーに聞いてみることをオススメします。(案外予備の教科書がもらえるので)
そんな感じでCPAを受けるための準備を少しづつですが、進んでいます。
これからも合格に向けて一直線でやっていきます!!!