語学留学している学生がよく言うセリフ11位くらいに
『現地の生活に慣れようと思ってまずは語学学校にきました』というセリフがあります。
この語学留学生あるあるに基づいて、語学留学はアリなのか?それともナシなのか?
自分なりの意見にまとめてみました。
語学学校に行く留学生は3つのパターンがあると思っていて、
①現地の生活に慣れるためにまずは語学学校に入学する
②英語力を向上させたいから語学学校に通う
③条件付き入学
この3つのパターンがあると思っています。
しかし条件付き入学を除き、語学学校に行くよりも大学に正規留学する派です。
現地の生活に慣れるための語学学校はアリ?
Contents
現地の生活に慣れるために1学期だけ語学学校に入学する留学生は多いです。
日本人だけじゃなくて東南アジアの学生も割と同じことを言っている気がします。
彼らが共通して言うのは、
『まだ入学するための準備ができていないから』や『授業について行けるか不安だから』
これらの理由で語学留学をしている学生は多い印象です。
語学学校と実際の授業の質は大きく違う
勉強についていけるか不安だから語学学校で英語力をあげるのは賛成しています。
ですが、実際に大学に入ったら語学学校のレベルよりももっと
難易度は高いことは覚悟しておいた方がいいでしょう。
個人的な意見として、
語学学校に行っても行かなくても大学に入ったら過酷な生活の中で頑張るしかない
遅かれ早かれつらいものはつらい(これが極論)です
だから早めにつらいことに飛び出して行った方がいいんじゃないかなって
個人的には思っているので語学学校は別に無理して学費を払ってまで行く必要性はないと思っています。
語学学校に行くのであれば楽単するのはどうですか?
今さっき大学に正規留学したら過酷と言ったばかりですが、
条件付き留学以外で、大学前に語学留学をしたいのであれば楽単するのはどうですか?
実は楽単という言葉があってるのか分からないわい。。
日本の大学生が楽に単位取れるクラスを楽単と言っていた気がしたので使ってみました。
アメリカの大学は全てのクラスが毎日徹夜しないといけない程、難しいわけではありません
普通にやることをこなしていればAの成績をもらえるクラスは多いです。
一般教養の過程のクラスであれば、そこそこの努力でA取れるクラスは多いです。
【生活に慣れるため語学学校はアリ?】
語学学校より簡単なクラスを12単位とった方が大学生活にも慣れるよきっと
ちなみにわいがアドバイザーなら
☑︎Mathematics
☑︎Music
☑︎Physical Education
☑︎Health
☑︎English(Pre-College level)これでGPA4.0保ち
奨学金も取ろう(ゲスゲス)— そうる@米国公認会計士を目指す学生 (@travelsoulblog) January 29, 2020
以前このようなツイートをしたのですが語学学校に行くのであれば
ラクに単位数と高いGPAを保つことができる方法として簡単なクラスのみで12単位履修する方がはるかに自分のためになると思っています。
なぜ12単位の方がいいのか?
語学学校に行くよりもラクなクラスで12単位を履修する方が、
自分のためになると思っています。理由は大学のシステムに慣れることができるからです。
大学では独自のWEBサイトを使って
提出物を提出したり、ディスカッションをしたりします。
そのやり方って実は慣れるのに時間がかかります。特に留学生であれば宿題の提出方法が分からずに先生のところまで質問にいく学生も多いです。
大学の提出物や宿題をやる流れを掴んでおくためには、
初めから大学に入っていた方がいいかなって思います。
簡単なクラスをとって大学の雰囲気を知る
アメリカ生活に慣れるために語学学校に行くのであれば、
初めから簡単な授業を取って現地の学生との交流を深めた方が大学生活に慣れます。
例えば、数学(College Algebra)や音楽の授業などは簡単な場合が多いです。
あとは体育のクラスを履修したり、
Pre College Levelの英語で合計12単位とることをオススメしています。
12単位の取る理由としては、留学生の必要な単位数は12単位以上だから、
日本人留学生は12単位以上取ることになっています。
エッセイのフォーマットにも慣れる
大学で使うレポートには、書式設定があります。
MLAやAPAフォーマットと呼ばれる書式設定があり、課題ごとに書式設定をした上で
レポートを書く必要があります。
これは学校内に内接してあるライティングセンターや大学の先生に書式を直してもらい方が
すぐにフォーマットマスターになることができるでしょう!
これは大学4年間使わないといけないスキルなのでなる早で習得した方がいいと思います。
結論は行っても行かなくてもツライのはツライ
結論をいうと、語学学校に行っても行かなくても
大学生活は大変なことには変わりないです。だから語学学校に初めから入るよりは
荒波のような大学生活に飛び込んで揉まれまくる方を個人的には進めています。
その方が圧倒的なスピードで現地の生活に慣れることができるはずです。