面接の最後に何か質問ありますか?
わい『留学生に期待していることは何ですか?』
就職活動をしていた時に、留学生に求めるもの・人物像を逆質問していました。
就活していて10社以上の逆質問で同じ質問をしまくった筆者が、
採用担当者にある共有の答えを見つけました。
留学生に求めるものは英語力ではない?
外資系ではある程度の英語力を求められていますが、日本企業ではどうでしょう。
海外展開が少ない企業であれば、
留学してきた学生は英語が話せる普通の子
英語が話せても、すごいんだね。これくらいの印象にしかない採用担当者は多いです。
留学生のアピールポイントが高いのは、語学力という面ではなくて。
バイタリティの高さという返答が大半でした。
海外で日本語も通用しない環境の中で努力する姿やポテンシャルの高さを評価している傾向にあります。
英語よりも行動力をアピール?
『英語力を生かしてお仕事を頑張りたい』
面接でこのように答えた経験はありませんか?
『留学で培った語学力を武器に』
このようなアプローチで面接に取り組んでいる学生は多いです。
留学生でも英語力をアピールしている学生が多いです。
採用担当者にとっては、留学生=ある程度の英語力が備わっている
留学生なんだから英語できるよね?という認識なので、
面接で語学力をアピールするよりも、他の部分をアピールした方が効率が高評価になります
英語力をアピールより人とは違うエピソードで勝負!!
もちろん英語力をアピールは大事。
だけどそれは『この子は英語ができるんだな』
って思わせるためのエピソードを用意することが大事。
英語環境の中で取り組んだエピソードを作ることが大事になります。
留学生が就活に強いと言われている理由として、
『人とは違ったエピソードをたくさん持っている』この一点につきます。
特に面接であれば
『基本的に同じような話をずっと聞いているので』
パンチのある話を聞きたいと思っています。
海外で頑張ってきたエピソードをぶつけることによって高評価に繋がるという仕組みです。
留学生に求められているもの
留学経験がある学生は海外での実体験をアピールしていきましょう。
人とは違った経験をガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を用意することによって、
就活では優位に立てること間違い無しです。
10社以上に留学生に求める理想像を聞き込みしましたが、
英語ができる学生が欲しいよりも、バイタリティのある学生。
言い換えると、どんな環境でもやり遂げられる学生が好かれます。
面接やES(エントリーシート)は筋トレのように積み重ねることが大事
就活に役立つスキルを磨いて内定を勝ち取りましょう!!