アメリカ留学まとめ

コミカレに入学するための条件は?英語と数学を勉強するべき!?

どうもThe Beaglesのそーるです

今回はアメリカ留学をする上で、必要な準備について紹介します。

これからアメリカ留学を考えているのであれば、
具体的にどれくらいの英語力が必要なのか?

大学によって必要な英語力は違っているので、
最低限必要なTOEFLのスコアについて初回したり

そしてタイトルにもあるように数学を勉強する重要性について紹介します!

コミカレと4年制大学で求められる英語力が違うのか?

アメリカの大学には、コミニティカレッジと4年制のユニバーシティがあります。

日本の留学生は、コミニティカレッジ(コミカレ)に2年間通ったのちに、
4年制大学に編入する流れが一般的だと考えています。

理由はコストが比較的に安いから

一般的にコミカレの方がコストが安いと考えられています。
なので2年間学費の安いところに通ったのちに、編入する日本人が多いです。

そんな私もそのグループの一人です。

 

本題の英語力については

コミカレと4年制大学では求められる英語力に明らかに差があると考えます。

 

コミカレの求められる英語力は、

およそペーパー式のTOEFLのPBTで約450点から500点の間です

 

また4年制大学では、
TOEFLのスコアが約500点から530点の間だと考えます。

 

このスコアが達成しないからどうしよう・・・

そんな方もいらっしゃると思います。

アメリカの大学には条件付き留学というものがあります。

大学に付属の語学学校に通いTOEFLのスコアを上げることができます。

アメリカの生活になれる事と英語力を上げるために
語学学校に通う日本人留学生も多くいます。

まとめ

コミカレ:TOEFLのPBTで約450点から500点の間です。

4年制大学:TOEFLのスコアが約500点から530点の間だと考えます。

アメリカの英語のクラスでは何をするのか?

英語の授業??
アメリカ人はみんな英語が話せるんじゃないの?
アメリカ人も英語の授業を取る必要があるの?

そんな疑問を持つ日本人が多いと思います。

わたしも英語のクラスを取る際に、アメリカ人の履修率の多さに驚きました。

大学で学ぶ英語の授業は、テストとかがあるわけではなくて

1冊から3冊の本を読んでエッセイを書きます。

とにかく英語の本を読んでエッセイを書くことの繰り返しです。

個人的な体験談ですが、

英語の授業はかなり時間が取られます。

英語のクラスと専攻科目のクラスを多く被って履修していると
かなり忙しくなってしまう可能性があるのでスケジュールの調整には注意してください!

具体的にどれくらいの英語のスコアが必要なのか?

ポイントでまとめたようにアメリカの大学に入学するには
最低450点を取らないといけません。

ここのラインを越えれば、アメリカのコミカレに入学できる可能性がひろがります。

このスコアであれば、
基本的な英文法をしっかりと押さえて、
参考書を勉強することで短期間で取得する事ができます。

もちろんこの450点というスコアはある程度の目安のスコアです。

各カレッジによって求められるスコアが違います。

必ずしも450点というスコアが正しいとは限らないので、
大学のウェブサイトで調べてみてくださいね。

アメリカの大学に入るために
数学を勉強しないといけない?

留学に来る前に準備していた方がいい事として、

英語の次に数学だと考えています。

大学に入るために数学のスコアなんて見られないじゃん。

そう思われる方は少ないと思います。

 

もちろん英語のスコアをパスするのが必至ですが、
留学する前にある程度、高校の数学の復習をすることをオススメします。

 

理由はカレッジに入学したら、数学のクラスを取るからです。

入学前に【プレイスメントテスト】という
英語と数学のレベルを測るためのテストを受けなければなりません。

 

このスコアが悪いと
プレカレッジレベル(大学入学前のレベル)のクラス
を取る必要があります。

正直にいうと、このレベルのクラスは編入の単位として使えない可能性がたかいです。

もちろんその分の学費もかかってしまうので、学費が余計にかかってしまいます。

またレベルによっては卒業時期にも影響が出てしまう可能性があるので、

まずはプレイスメントのテストに集中しましょう。

留学後のスタートを円滑にするためにも、
数学の復習を怠らないようすることをオススメします。

コミカレから4年制大学に編入するときに
英語のスコアは必要なのか?

初めにコミカレに入学した後に、4年制大学に編入するという選択肢があります。

その編入するためにも実はTOEFLのスコアが必要になってきます。

基本的に大学が求めているスコアは、約500〜550です(PBT)

 

2年間で英語力を伸ばせば、クリアできないスコアではないと思います。
ですが、コミカレで怠けていることでコミカレ基準の450以下を下回ってしまう
日本人も過去にいたので気をつけて欲しいところです。

 

コミカレの成績によって英語のテストをパスできる?

実はTOEFLのスコアを出す事なく、大学のスコアをパスできます。

コミカレの英語の成績を提出する

4年制大学では、どれくらいの英語力があるのか知りたいだけなので
すでにカレッジで上位の成績を収めることができているのであれば、
TOEFLを受ける必要がありません。

 

こちらも大学によって異なっていますが、
カレッジレベルの英語の成績が平均A〜Bの間であれば、
英語の条件をパスできる可能性があります。

 

私もコミカレ時の英語の成績を大学に提出することで、
TOEFLを受ける必要がありませんでした。

 

編入を考えているのであれば

将来的に編入を考えているのであれば、
コミカレの英語のクラスはAを狙っていく必要があります。

もちろんレベル毎によって英語のクラスの読む量や書く量が飛躍的に多くなります。

コミカレといってもやっぱり履修の仕方によっては、スケジュールに追われてしまいます。

その中で、同時進行でTOEFLの対策をするのは骨が折れるはずです。

大学の方の勉強に集中するためにも、英語の授業はマストで力を入れるようにしてください

最後に

これからアメリカ留学を考えているのであれば、
TOEFLのスコアを上げることを優先してください!

 

ある程度スコアが上がっていてある程度の大学の候補があるのであれば、
数学も少し復習したほうがいいと思います。

高校で習ったことの再復習を軽くしておくだけでも、
カレッジで数学を取った際の勉強の効率は上がるはずです。