海外大学に通っていると、海外留学生は就活に有利ですよねと言われることがあります。
実際に海外留学生というブランド力があるのか?また正規留学生だから就活が有利になるのかということについて自分の経験談を紹介します。
海外留学生は就活に有利なのか?
海外の大学に留学していると就活に有利だと思っている人は多いです。
正直なところ、日本で就活するのであれば有利だと思います。
日本で就活というのは、バイリンガル向けの就活フォーラムに参加するのではなくて、
日本の大学生と共に就活をするのであれば有利に働くはずです。
逆にバイリンガル向けの就活では、海外留学生ブランドは無いと思っています。
実際にボストンキャリアフォーラムでは3日間で合計8000人ほどの日本人留学生が参加しています。その大半が留学生なのに正規留学生ブランドが通用するはずがない。
海外留学生というブランドは海外ではそこまで発揮してないですね。
正規留学生と交換留学生の違い
交換留学生の日本人の方は『正規留学生だから内定いっぱいもらえていいですよね』という皮肉を言われたことがあります。
『いやおれまだ内定ゼロだけど・・』と思っていながらもサラッと流していました。
正直に正規留学生と交換留学生の中で差があるのと?
個人的な意見としてはあまり無いと思います。
ただし私のような無名の大学の出身であれば、そこまで交換留学生との立場が変わらないのでそこまでのアドバンテージは無いと思います。
ただしバイリンガル向けの就活フォーラムの中では、正規留学生しか対象にしていない求人があるのでその点では有利に働く場合もあります。(ただしわずかの求人のみ)
交換留学生の方の方が有利に感じるのは、日本での就活対策をしてからアメリカにきている学生もいるのでそのような学生の方はボスキャリでも内定を取れている印象がありました。
特に自己分析やSPIの対策をしていない学生が多いので、そのなかでしっかりと準備をした交換留学生が来たら正規留学生は勝てないなととも思ってしまいます。
2年間ボスキャリに参加してみて
わたしは2年間海外留学生向けのフォーラムに参加しました。
そして2年目のボスキャリでやっと内定をいただくことができました。
その経験談や実際に役立ったことを他の記事でも紹介しているので、読んでいただければ嬉しいです。
海外留学生の就活はやりにくいです。就活情報は少ないし、
留学生はボスキャリ一本に絞っている傾向があるので、個人的にはすっごい右往左往しながら就職活動をしていました。
みなさんは効率よくボスキャリ対策や就職活動に望んでもらいたいので
私の記事を読んでいただければ参考になるのでよかったらどうぞ。