内定をもらった学生は自身の就活体験をシェアする時に、
SPIなんて余裕よあんなもの小学生でもできる(誇張)という風に言ってるのをよく聞きます。だからこそ、SPIが落ちるとかなり凹みますし、自分ってほんとはダメなやつなのかもって思ってしまいます。
今回は就活の時に悩んでしまったウェブテストについて書いていこうと思います。
WEBテストが苦手なわけ
個人的にWEBテストに対して苦手意識があります。短い時間で問題をこなしていく、
焦っていたり、本当に入りたい場所だったら余計にプレッシャーになってしまってしまう。
プレッシャーに強い方では無いので、このテストに対してかなりの苦手意識がありました。
特にSPIを通過できないと、みんなが簡単な試験だって言ってるのに俺ってダメなやつなのかなって悩んでしまったこともありました。
このSPIをこなすために必要なのは問題の傾向を掴んで出題率の高いものから解くことです
WEBテストが通らなすぎる
WEBテストが通らないのは正直言って準備不足なだけだと思っています
きちんとした対策をすることができたら、高確率でパスすることが可能です。
特にSPIは出る問題と傾向がしっかりとしているので、ポイントと解き方を押さえておいたら点数を取ることができます。
今の段階でSPIで詰まっているであれば一週間時間をかけて対策してみてください。
私自身も二週間ほど使って参考書の問題を解いていました。
参考書を3週ほどした後に、無料アプリなどで練習問題を解く。
これだけを短期間に集中的に行うことでSPIの通過率はグッと上がりました。
就活は病むだけど信じて突き進むしか無い
就活は病んでしまうものです。私の時もかなり病んでしまいました。
特に海外の大学に留学しているので、日本の就活の情報が無く苦しみました。
SPIに対しても、参考書もなかった状態だったので日本から取り寄せることからはじめました。日本の大学生は1年間かけてじっくりと対策していくという風に聞いていたので、アメリカで勉強をしながら両立していくのはちょっと大変でした。
そもそも就活をはじめた時にはSPIに対する疑問しかありませんでした。
日本の大学に通っている学生をふるいにかけるためのテストなのに、アメリカに通っている留学生に適応しないで欲しいと愚痴っていながら勉強をしていましたが、一般的な学力を測るためにも大事なテストだと就活をしていく過程で学びました。
おまけとして
ちなみにSPIで学んだことはアメリカの数学の授業で役にたったので
ちょっとだけプラスになりました。簡単な情報処理能力を鍛えることができるので
案外その時だけSPIをやっててよかったなと思ってしまいました。